2019年ゲームプレイ振り返り
My Game of the Year
一年を通して、遊んだビデオゲームの中で最高に楽しかった my Game of the Year!今年も決めました!!
Dota Underlords
終わりのないゲームをできるだけ選びたくなかったのですが、今年ばかりは!
AutoChess Year の今年ばかりは、同ジャンルの中でもゲームとその進化に魅力をかんじさせてくれた Underlords こそが私のベストゲームとしてふさわしい。
10.25 の大量コンテンツ追加アップデートに続き、つい先日の 12.18 アップデートにてゲームプレイの楽しさを損ねる無駄を大胆にも削除、磨きあげてくるという選択をとってきました。
いくつか例をあげたいと思います。
- プレイヤーの工夫の余地の少ない AA 系ヒーローとジェイルの削除。
- クリープラウンドを削除してのアイテム選択配布によりプレイ時間を短縮。
- 最大利子到達 50G → 30G でバランス格差緩和、フラストレーション抑制、プレイヤーの能動的選択を重視。
- Underlords をプレイの中心から補助補間寄りにするために、R10 での選択制に。
開始当初こそ Dota Auto Chess の系譜を継ぐゲームとして他ゲームとの共通・類似設定は多かったのですが、ストラテジーとしての無駄なクーリエ移動の削除やペアモードの追加によるフレンドとの協力プレイなど当初の方針からすでに、このゲームが理想とする思考ゲームを追い求めて研ぎ澄まされてきました。
そういう PvP のコアな部分を追求する方針を目の当たりにして、完全に惚れてしまいました。
前回の大規模アップデートであれだけ大量追加してきたのに、ばっさり切り捨てちゃうんですよ! すごすぎ!
(一応補足しておくと、私は TeamFightTactics, DotaAutoChess, AutoChessOrigin はそこまで深くは触れていないです。 それぞれに良さがあり重視している部分が Underlords とは異なっているはずです。)
そうプレイしていると7月頃始めたにも関わらず、すでにプレイ時間は Steam クライアントトップの 250h 越えになってしまいました。
Source Engine 鑑賞向けの CS:S と Dota2 を一気に抜いていっちゃいましたよ…。
(Valve のゲームは音が良くて気持ちいい!)
Dota2 は相変わらず難しい印象でたまにしかプレイしようと思いませんが、TFT LoR が League of Legends への世界の入り口となってプレイヤーを増やしていくように、Dota Underlords が Dota2 の世界の魅力を伝えてくれるでしょう。
ランクに挑んでいてそんなに好調ではありませんが、そういうのは全然気にならないほど、 Dota Underlords が好きなのでした。 今年の勝者です。
プレイしたゲーム
(** はエンディング到達)Ape Out
AER
Diablo III
DAEMON X MACHINA
DUSK - Intruder Edition
Lobotomy Corporation
Phantom Rose
Redout: Enhanced Edition
The Textorcist: The Story of Ray Bibbia **
レミロア~少女と異世界と魔導書~ **
WILL: 素晴らしき世界
League of Legends
Dota Underlords
Ape Out
Epic Games がクリスマス配布していたので、もらってちょこっとプレイしてしまったゴリラゲーム。 敵をつかんで飛ばした後にぬるっとすぐ次の行動に移ってくれる手触りの良さが魅力。 ゲーム自体に文句ないけど今プレイしたいゲームじゃないというコトで、AER
癒しをもとめてちょっとやってみました。飛翔の操作感覚が楽しい。 細部を抑えながらも美しい環境を見せてくれるグラフィック表現がよかったです。
これはクリア目的じゃなく気分転換用になるかな。
Diablo III
トライアル終わりのクエストまで。ハクスラの味わい方をわかってない人なので、いまいちこのゲームならではの良さが分からなかった…。
悪いといっているわけじゃなくて、 Grim Dawn と同じだなーってくらい。
でもスタクラIIのマスコットとか別ゲー世界観を明確にもってくるの私は嫌いです。
DAEMON X MACHINA
アーマードコアの新作ぽいと聞いて買っちゃいました。
たぶん半分くらいはプレイしてそうなトコまで行きましたが、触感がなんか違う…?
アーマードコアのガワを被せたゴッドイーターなどの生身アクションMO系の匂いが、ストーリーの甘々さからも、気の利きすぎな強化システムからも、マルチプレイ中心に据えてそうな設定からも、メカにしてはカッコよすぎる自機の動きからも感じられます。
最後までやらずに放り出しているので言いづらいですが、これは違う気がする…。
DUSK - Intruder Edition
昨年の DOOM II の余波を受けて (!?)プレイしてしまいました。まだまだ全然序盤。 プレイしやすいし、武器の音も楽しい。
Lobotomy Corporation
10章ちょいすぎくらいで詰んでしまった気もするこのゲーム。キャラクターがカワイイ…のにも関わらず、モブというかミスると死んじゃう軽さがあって、できるだけ都合のいいセーブ&ロードを控える信条の私をぶん殴ってきます。
もう少しやりたいけどやり直しかなぁ…。
Phantom Rose
手札オープン型カードゲーム(?)な戦闘でダンジョンを進んでいくシングルゲーム。けっこう難易度高めですが、考える余地多そうで好きです。
ゴシック系世界観もよかよか。 (^___^
Redout: Enhanced Edition
今年もやってました、キャリアモード制覇。クラス3は終わって最後の4に取り掛かってますが、キャリアモードのレース数全体でこなしたのが7割ほど。あと2,3割残ってます。 (あと30レースくらい?)
そこそこ各レースの難易度が高いのに数も多い、中には 1ラップ10分越えx2 というのもあったりと苦戦します。
障害系ルールとか走りにくいコースアウトしやすいトコ嫌いです。
アップデートはもう収まっているゲームなので、ぼちぼち楽しみながらやっていきます。
VRゴーグル手に入れてプレイしてみたい。
The Textorcist: The Story of Ray Bibbia **
神ゲーです。 (世界観的な意味で)不便なトコもあるながらもそれも込みで Textorcist 感を味合わせてもらいました。
記憶力がモノを言うというと覚えゲーという言葉に収まってしまいますが、ゲーム内資産ではなくプレイヤーの力が直接影響するそのシステムはまさに、 eSports といって差し支えないでしょう。 (言ってみたかっただけ)
ベタなストーリーではありましたが、グラフィック・音ともにうまく調和の取れている良いゲームだと思います。
キーマウス入力スクリプトソフトとか使ってのタイムアタック競技できそう。
レミロア~少女と異世界と魔導書~ **
カワイイキャラのハクスラがあるだって!?と買ってみてゲームクリアまでやったのですが、これは求めているものじゃなかったかなぁ。
雰囲気味わいながら難しい文字読まずにプレイしたい、ライトユーザー向けなハクスラな気がします。
カスタマイズ・選択とその効力が実感しづらいシステムなので、うーん…とちょっと低め評価です。
WILL: 素晴らしき世界
* 2020.09.02 記述漏れにつき追加。世界観がよく伝わるすばらしいゲームなのですが、攻略フラグ立てに詰まって(おそらくほぼ終盤で)諦めました。
League of Legends
闇のゲーム。 今年はあまりダークサイドに落ちずに済みました。今年はビデオゲーム以外にやりたいこと多くて、 LoL の時間を (例年よりは) 少なく削ることになりました。
Top lane に挑戦していたのですが、シルバー3どまり。
次のシーズンはロールは未定ですが、ランク上げるコト重視でいきたいと思います。
たぶん Victorious Nami chan が来ます。
備えよ!
Dota Underlords
前述したとおり、一番惹かれていたゲームです。ペアモードさわりだけしかやってないので、楽しみながら突き詰めてみたい気もする。
オフライン活動
MSI 2019 SemifinalsWCS 2019 Play-Ins
LJL 2019 Spring Split Week1
LJL 2019 Summer Split Week 9
C4LAN Winter
ハウリングアビスへようこそ
今年は WCS Play-Ins の全期間観戦に行って、声援に震える会場と熱い試合展開に魅せられたコトがもっとも印象深い体験でした。
西欧圏はじめてなので刺激的で楽しかった。
MSI 台湾はすごしやすくてとてもよかったので、ふらっとまた訪れたい。
ハウアビも申し込み当初ははっきりした目標なかったけど、なんとなく本作ってみてもらえて、オフライン創作活動もいいなーと思えたのがよかったです。
長い間デジタルゲーマーでやってきた揺り戻しがきてる感じにも見えるー。
また何か参加したいなーとアイディアためながら考えます。
C4LAN は生マラさんみて満足しました。
これ参加するなら椅子つきプランで複数人でがっつりやりたい。
LJL 会場は来年も継続らしいです。 SG のロスターが期待膨らみ過ぎる~。
DFM をぼこってくれ! そして JP プロは旧 SKT メンバーをぼこって日本リージョンはそう甘くなんだよと見せつけてくれ!!!
今年はプレイしたゲームの数は減ったけど広い幅で楽しめました。
DOOM Eternal への期待を抱きながら年越すことにします。