11.2018

2018-11-13

Lolog #62 - Season 8 end GGWP!




11/12 をもって Season 8 終わりました。
今年は Gold 到達してからは blind normal か ARAM で遊んでいたので、昨年のように途中脱落はなく無事 Gold のまま。
私は Gold 報酬目当てで Silver に落ちてももらえるならランクで腕試ししていたと思うので、この回さなければ維持できる部分は Riot らしくないなと思っています。最高到達ランクで報酬決めてほしいものです。
闇のゲームから心が解放されて、他ゲームに身が入るのでいいのですけれども。

終わり際には Flex Silver 5 を目指してました。
B2から始まったのですがシーズン終了間際のためか、 solo/duo の Silver - Plat5 くらいのサモナーと当たってつらいつらい。
Flex Ranked は闇の人格がプレイしてるので top/bot Teemo fill で遊んでいたようです。Teemo なかなか面白い~しかもかわいい。ボイスがかわいすぎ! (゚~゚)
調子乗ってたら lv1 いきなり斬殺されて Olaf にタワー下で通り魔されるくらいにはボコられたりしますが、Teemo challanger とかいるし鍛えればいけるはず…!


Solo/Duo はG5到達のときに見返したので今とくに言うこともなし。図らずも地獄の bot lane patch になる前に逃げ切ったかんじになってます。前シーズンはG5なったけど続けてたら地獄の ardent censer meta に轢かれてったよ…、Caitlyn…力不足でごめんよ。

来シーズンは gold どこまで上がれるのか試したい~、がんばろ!


champ pick log


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LoL WCS現地観戦に必要なものまとめ。


WCS 開始ひと月前ほどに「LCC 思ってたより安いから行くか」と軽く決定してしまった LoL WCS 2018 韓国行き。
一通りチケット取得から会場入りまで体験したので、次回の World Championship も似た手順になるとみて必要だったこと・やった方がよかったことを書き出してみます。
ここに載せてるのは決勝戦についてなので、その前のプレイイン・グループステージなどは会場の流れに差があるかもしれないので、参考にされる場合は注意してください。


[チケットの予約]
  1. 航空券予約。(決勝チケット取得難しいのでこれはあとにしてもよかった)
  2.  9/24チケット販売開始の予定が4日延期という告知あり。(3,4日前くらい)
  3. チケット販売サイトのアカウント登録。(韓国は interpark、販売開始よりも前もって登録推奨)
  4. その販売サイトのチケット購入の流れなどを検索して情報収集。
  5. 販売開始時にスタートダッシュで目当ての席を購入。当日のサイト混雑状況は席一覧画面の表示がたまに繋がらなくなる/表示が待たされる程度。 (interparkでの決勝チケットは韓国国民向けの先行予約サービスがあったため、海外からの購入者は不利。一応当日予約開始後1時間ほど粘って Gold 席 → 2日後に大量キャンセル?があって Plat / Dia 席とれた)
  6. Riot Games からの席追加販売の告知。 
  7. その後も2,3日に1回ほどチェックはしてるとたまにキャンセル処理後なのかまとめて席が空いてるコトあり。
  8. 決勝戦の3,4日前ほどに Plat / Gold 席100前後のキャンセルあり。
チケット予約サイトの見づらい画面とか流れがわからないとかあると思うので、別のコンサートチケット取得か何かの検索をもとに、先に雰囲気掴んでおけばよかったです。
チケット取得難易度は決勝メインでしかチェックしてませんが、
 決勝 > プレイイン開幕1,2日 = 土日のチケット = 準決勝 > その他(席問わなければ前日でも取れそう)
くらいの印象です。

チーム入場ルートを予測するもよし、ステージへの近さを優先するもよし。チケット取得はあとでキャンセルできるようならとにかく素早く。


[WCS会場での流れ]
  1. チケット販売サイトでチケットを予約購入。(購入サイトによるかもしれないけど、送付 or 予約完了証明シートの自宅印刷の選択肢あり)
  2. 印刷した予約完了証明シートを、現地会場の Ticket Booth にて入場チケットと引き換え。(チケット送付だと入場チケットが直接送られてくるのかも?)
  3. 入場チケットの半券を切ってもらって入場証明のリストバンドと引き換え。(ストラップとかももらった ^ー^)
  4. セキュリティチェックを受けて構内へ。(試合外のイベントなどもこの先でしか参加できない、再入場はリストバンドを確認?)
  5. WCS本戦観戦、スポンサーブースのイベント、Riot Store で買い物、フードショップあり。


[WCS観戦の流れ]
  1. オープニングセレモニー +両チーム選手入場。 (まさかのFnaticが席横通ってステージに上がる演出だったけど油断して後ろ姿を見送るのみだった…、選手に声かけたい人は気を張って)
  2. 試合とインターバル(5分)、インターバル中に買い物を済ませるのは難しいので取捨選択して。
  3. 試合決着、その後のインタビュー、MVP発表、解散。 (スタジアム直近に駅あって電車は混んでたので1便見送るくらい)


現地は韓国だったので韓国語実況のみ。英語実況者も現地入りしてそこの1スペースでやってたようだけどTwitchとかで音だけ聞くにしてもラグあるはず。オープニングセレモニー後の現地のネットワーク回線も安いMVNOのSIMカード使ってたせいか繋がらなくなったので、現地の通信状況はよくないはず。


[WCS2018の場合に考慮した方がよかったこと]
  • WCS 本戦のことしか考えてなかったけどあとから Fnatic PopUp Store と LoL Park 見に行きたくなったため、ホテルの位置を会場に近づけすぎて時間的に観光しづらかったので、やはり観光向け都心近くが便利そう。(韓国は電車移動安かった)
  • WCS 会場の Riot Store で物欲の赴くままに買ってしまったので荷物つらかった。たくさん買いたい人は戦利品のためにスーツケース空けてもっていくのあり。
  • WCS 会場のフードショップ(フードバン6台ほど)は30分以上並ぶ行列だったので、あらかじめ外で飲食物買って持ち込む方がよい。 BO5の試合でセレモニーもあるのでは4~6時間ほど。


私が旅行好きでもなく深く考えずに出かけたこともあって後悔・苦労はありましたが、旅行好きとかコミケ戦士にとってはわりと常識かもしれません。
あとはこれに通常の旅行のごはん食べる場所とかでルート考えて Enjoy !!!! Good Luck !!!

2018-11-10

LoL WCS 2018 観戦&旅路の記録


League of Legends World Championship 2018
Finals (11/3) : Fnatic vs Invictus Gaming
Korea Incheon Munhak Stadium

11/2から2泊3日で行ってきました。旅路の記録と現地観戦の感想です。



[Day1]
Fnatic pop-up store (Retro Game Bar)
7, Jandari-ro, Mapo-gu | 3f, Seoul 04049, South Korea
https://www.facebook.com/events/1789406321182607/
https://www.instagram.com/retrogamebar/

韓国には決勝戦前日入りだったので、1日目はRetro Game Bar というところを貸し切っている Fnatic 応援拠点にいってきました。
建物の3Fの入口をくぐるとレトロゲーム機とキャラクター、鮮やかな装飾と照明がお出迎え。
大画面のディスプレイでは過去のリーグの試合を流していて、それを見ながら飲み語り合っている人、LoLをプレイ中の人、Fnaticグッズを選定中の人々、みなそれぞれ楽しそうに過ごせていたようです。
16時頃に韓国に入ったので訪問したのは夜でしたが、早い時間だとファンミーティングやってたかもしれないですね。
連れがいればここで過ごすのもよさそうでしたが残念ながらこの旅はSoloQでした。 -_____-




[Day2]
WCS 2018 Finals (Incheon Munhak Stadium)


2日目は16:30からオープニングでしたが、13時頃に到着しました。
仁川文鶴競技場、野球場のスタジアムのようです。
入場チケット引き換え、 セキュリティチェックを受けて構内へ。
当日は Logitech の対戦参加イベント、Predetor (Acer) 、 Astro Gaming のゲーミングギアの販促・展示イベントが構内入場後の場所にて行われていました。が、そこはスキップして300-400ほどの人が並ぶ Riot Store 地獄の購入待機列へ…。
かなり待ちましたが辛抱の末、無事グッズをGETできて満足。

その後フードショップで食べ物を用意してちょうどいい時間帯にスタジアム内へ。ギャラリーの人種比率はほぼアジア圏の方で EU NA 1,2割のような印象を受けました。 EU 遠いもんね。
その印象通りか IG が優勢だったからか定かではないですが、場内では IG コールが優勢。
試合も圧倒的な流れで3戦連続 IG が FNC を下し見事に優勝。



準決勝が 3-0 だった時点で実力伯仲でない恐れがあるなーと懸念はしてたのですが、予感的中で試合内容としてはあっさり決着がついてしまって残念でした。
Fnatic のポップアップストアのおかげで見た目は Fnatic ファンのようになってましたが、特にどちらかに肩入れしているわけではなかったので本当は5戦にまでもつれ込む激闘が見たかったなぁ。
IG のグッズあれば両チームのサポータービルド併用で臨んだのに…。
 

観戦行く前から決勝の1組よりは2日ほどかけて準決勝とかグループステージ見ようかという考えもありました。会場が空港から遠いとかでやめましたが、今年の結果から見ればプレイインステージとグループステージの番狂わせが多くて、ギャラリーとても盛り上がったんだろうなぁという惜しい気持ちはありました。ひと月かけて全部みればいいんだよ。
最後にインタビュー受けてる Rookie 見てるとちょっともらい泣きしちゃいます。



[Day3]
LoL Park

3日目はせっかく韓国きてるということでちょっと日程無理して LoL Park へ。
LCK Arena は休止中なので暗がりで眺めるだけ & Play-In の配信で見ただけでしたが、レギュラーシーズンの観戦に本当によさそうな場所だなという印象を受けました。
 

グッズ販売の Riot Store 、各チームのユニフォーム展示、飲食して休めるカフェとゲーミングスペース併設と、リーグ開催中は一日ずっと過ごせそうな場所でした。
インテリアがちょっと寂しい気もしましたが今年9月にオープンしたばかりでこれから拡充していくようです。 LJLもこういうとこ用意してがんばってほしい。
(Gran Seoul という飲食・衣料品店が設けられたビルの3F貸切る形で LoL Park があります。)
 


旅には満足して、あのWCSを現地で見れて心は満足しました。

…が魂は全然満たされていないのですよ。
本音を言うと、WCS Finals のために韓国まで来てそのあっさりした結末を迎えて納得いかないままでした。
Play-In Day1 の C9 vs DFM のような、 G2がRNGを下したわかには信じがたい結果を見たときのような、韓国最後の希望の KT が IG と行った死闘のような、観客が固唾をのんで見守るような、手に汗たぎる魔の潜む試合を、現地でギャラリーと観戦・共有したかったのです。
でも、今回 LoL で世界で最も用意周到に準備された、LoLファンならこの会場で観戦することこそが至上なのでは?というその最高峰であるはずの会場で現地観戦したおかげで、そして同じく今年観戦した東京中野 Red Bull Gaming Sphere での LJL を見ていたおかげで、考えを改めた部分・新しく思い起こすことがありました。

それは、今年のWCS観戦に限って言えば、 LJLの現地観戦の方が面白く感じた ということです。


ちょっとこれから粗さがしというか難癖付けるような物言いになっちゃいますが書きます。
WCS観戦、オープニングセレモニー・チーム入場・ゲーム中の演出などとても凝っていてそこはよかったです。

しかしまず、現地観戦は実況が韓国語で理解できないので、試合を画面で見て得られる情報のみに頼らざるを得なかったこと。(言葉って大切。)
開催地の都合か、はたまたゲームの内容のせいかは知らないけれども、会場内の応援コールが IG に偏っていてどちらにも肩入れしてない私には面白くなかったこと。
ゲーム内容が IG 一辺倒の(あまりこう言いたくないけど)寒い試合になってしまったこと。
会場の気温も寒かったこと。(これは油断した私が悪い。)
買ってしまったグッズが邪魔でフットワーク重かったこと。(物欲に負けた -_____-)
現地の観戦チケットはランク一番上の Diamond 席でしたが見晴らしがよいわけではなく、1Fは配信用カメラや横断する観客で上映大画面ディスプレイが遮られるのが多かったこと。2Fか3Fの方が見やすかったと思う。 (3画面あるので見えなくなるわけではない。)
この会場ってLoLが好きな人が選手とその試合の行方を最後まで見守るための、観戦者のための至上最高の会場ではないの?カメラの向こうの人の方が人数多いからってそっち向いてるの?という疑問が浮かび上がってきます。
そして重要なのが、選手との距離がとてもとても遠かったこと。(一応チーム入場時に Fnatic が席の真横通ったけどさ…。)

決勝戦の会場のクオリティは高かったのですがそういうゲーム外の不満点が私にとってけっこう大きくて、快適に楽しく観戦しづらかったという部分があったのです。
(でもこの辺は現地観戦の醍醐味?みたいなのを私がわかってないだけかも…。)

それに比べるとLJLの今シーズンの会場は、選手が近くチーム内の意思疎通のボイスが聞こえる! (Tussle最高だった!) そして、日本語で盛り上がってる周りの人と共感できて、Eyes & Revol が盛り上げてくれる! RedBull飲み放題! なによりWCSとは違ってこの会場は選手を見届ける観客のために用意されている! と強く感じた体験が送れたことが思い起こされるのでした。

さすがに決勝まで50人規模の会場でやるのはどうかと思うけど、レギュラーシーズンをあの選手との距離感で見せてくれるのはすばらしいことだと、韓国まで行って観戦したあとに思い直すのでした。
新しい観戦収容人数100-200程度の施設が充実した LCK Arena を見て、その観客数と臨場感・一体感をぎりぎりまでバランスよく両立させていそうな会場を目にして、本当にこの環境がうらやましいと感じました。

最後の最後に手のひら返してるようだけど、今年のLJLのチームとギャラリーの距離を近づけるっていう方針とても良いと思った、思わされてしまったので、来シーズンも LJL 運営の方は頑張ってほしい!
できればもうちょーっとだけ大きな会場で!




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今回WCS観戦などで撮った写真。
https://photos.app.goo.gl/8rgNpLAs64m3XwSE7

3月のLJL現地観戦したときの記録。
https://mooval.blogspot.com/2018/03/2ljl.html

WCSチケット購入の記録。
https://mooval.blogspot.com/2018/09/wcs2018_9.html
https://mooval.blogspot.com/2018/09/wcs2018-finals-interpark.html