原神

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2022-10-30

Patience Gone


ゲームプレイ中に自分の弱さを感じてしまった話。

原神のスメール地方が解禁されてしばらくして進め始めてます。
ひとつ前の璃月の層岩巨淵もそうですが地下使うようになって見た目以上にフィールドが広く、ボリューム多めです。 草木が茂る色鮮やかな緑地で気持ち良く新鮮に探索できるのはこのゲームの良いところ。



そんな中の任務(クエスト)で「特定のオブジェクトを規定数探す」というものがありました。
内容は符文と呼ばれる封印を計4個探すもので、最初の1個を見つけたあとから残り3個を探す(0/3)という表示が入るもの。
しかし私の見つける順番が任務開始の1個目ではなく他の2個を先に発見した状態で説明の入る1個目(と開発が想定している符文)を見つけてしまったので、表示上は2/3で3個目(ノーカウント)を見つけた状態。 そこですでに見えてる3個目を調べたのにカウントされていないって不具合なのでは?と探すのを半ば諦めそうに。
(実際不具合報告までしてしまった)
そうして悩んで時間かけた後に、なんとか最後の1個に気付いて進めることはできました。時間おくと気づくあるある…。

 

探すのを諦めた私が悪いのですけど、これまでにこなした原神の任務からそんなに探しにくい場所には置かないだろうという甘えと、これまでに見てきた原神ゲーム開発側の任務の出来に対する杜撰さ (今回だと3個すべてに初回発見のアナウンスを設定してない) を見越して「このくらい探して見つけられないなんておかしい」と考えちゃうような方に見方が誤ってたなぁと思い、自分のゲームプレイにかける忍耐力のなさと、ゲームを見下しているような認識に気づいて悲しくなってしまうのでした。

原神のようなマップにピン置いて目的地示してくれる方法は親切で良いですけど、今回みたいな勘違いと作りの粗が組み合わさるとメタ視点で楽して考えてしまいます。
ピンで直接オブジェクト指し示すほどの簡便なゲームでなければたぶん探索してたかなと思うのですけど。
全体的にすごいゲームではあるけど物量に頼ってるゲームでもあるので、こういう完成品として認められないよなと思う部分見つけちゃうと、運営型ゲームにがっかりするいつもの。

一概に原神が悪いとか私が弱いといいたいわけではないのですが、やっぱり一品ものの密度と精度の高いゲームがいいな。 プレイするのにパワーいるけど。

これNPC同士で戦ってたらDOOM2とか言い出してたスメール

 

 

今月は LoL と Dota2 の世界大会見ながら Redout2 進めつつ、ひさしぶりにウマ娘やってやっぱりレースシーン好きだなーとか思いつつ原神と Dota2 CC に時間割いてました。
そんな10月の終わり。

2022-08-23

最近遊んだゲーム 2022.08


たくさんではないですが、月1本くらいで新しいのプレイしているかな。
あまりに Redout 2 の出来がよくて、十分に遊んでから感想書こうと思ったらずるずる延ばしてしまったこの時期。

 

BAD END THEATER

ひとつのストーリーが分岐したり裏側見れるのをサクサク追っていけるの楽しい。
プレイしたときは訳ちょっと問題ありだなぁと思ったけど、アップデート通知あったみたいでよくなっているといいな。
コンプリートまではしてないけど、それなりに見た。


DRAINUS

リフレクターの感触好きすぎ。
1プレイにはちょっと長いかな。思い出した頃にやる枠。
開始直後チュートリアルからの演出が最高すぎてあれ見ちゃうと布教しちゃうでしょ。


Redout 2

AG Racing の傑作だよ。 最高。
…と断言したいのだけれど、多少穴はあるんだけどそれでも、直近の Wipeout やってからでないと断言しづらいよなぁと、本作を褒めるために PS4 買うかちょっと悩んでる。
フライトシミュでもないのに Roll 取り入れてるゲーム、古のガストのアレ以来なのではと興奮してます。 格ゲーでいうトコのコンボゲー、みたいなタイトルに出会うのに近い。
S-League まで突破してから感想書きます。
自分のフィーリングをキープするために、メディアレビュー見るの止めてるのでそれ追うのも楽しみ。

 

ヘブンバーンズレッド

熱心に薦めてるのを見たのでほんのちょっとやってみた。
シナリオ麻枝准ということで私が触れた作品はアニメの Charlotte くらい。
見せたいトコではないんだろうけど、けっこうな文明時代を感じさせる設定に反して、キャラクター描写がついてきてない (捨ててる?) トコが気になって、今見たいものではないなと離脱。
キャラクターの掛け合い描写かなりよかったので、そのうち続き追うかも。

 

Cult of the Lamb

どんな結末迎えるのだろうと気になっていたんだけど、カルトだとかストーリーはフレーバーでしかなかったかなぁ。 ちょっと期待外れ。
もう少しストラテジー要素ありの分岐・選択とか楽しみにしていたので、 2D アクション寄りなのかぁと。
出来は全然悪くなくて楽しめた。
スピードラン縮めるの楽しそうだけど、それには結構長そうな気もする。
アタックの効果音と動作が軽快で操作気持ちよくて良い!

 

イハナシの魔女

プレイ…というか鑑賞途中。 いいかんじ。
これだけボイスついてるなら主人公もキャラ立ててつけてくれてもいい気がする。

 

ウマ娘 プリティーダービー

たまに来るウマ娘やる期間。 そろそろプレイ 100 日近いらしい。
パターンだいたいわかってしまったけど、男性実況ボイスの盛り上げ方が好きで聞いちゃう。
Make A New Track の成長が他より楽ぽいのと、グループのサポートカード?をフレンド枠から引いてくるんだけど、あれ強すぎない…?
今まで B+ くらいまでだったのに A+ でスピード 1100 超えさせるまで来てしまった。
喜びたいけどズルしてる感でてきて嫌な気持ちもある。
でも、芝走れるファルコができてしまってデイリーとか楽になった。


原神

スメール直前!
最近はデイリーだけやって聖遺物一応強化してるけど、さすがに待ちに入ってた。
ストーリーと翻訳はそんな期待してないけど、かわよかっこよキャラで動き回れるのはいいんだよねぇ。


東京ゲームダンジョン

東京ゲームダンジョン | インディゲーム展示会
► 2023年1月、都立産業貿易センター浜松町館にて開催!
https://tokyogamedungeon.com/

ゲームイベントはかなりひさしぶりに、規模小さめと見て東京ゲームダンジョンへ。

(それでも入ってみると人で埋まってて、同時入場150~200人くらい? チケットは450くらい売れたらしい)

亜電 (夢核の方の次回作) の体験版ちょっとずつブラッシュアップしてるの良くて、Bear Runner のタップ(パンチ?)デバイスで笑って、犯罪者隔離世界のチーム構成よくインディーでできるなとちょっと期待して、会場の盛り上がりをひさびさに味わって満足。
やりたいコト詰めてるこの匂いはよいものです。
次回1月らしいのでまた行こうかな。

あとは LoL の決勝、今年はどうするのか気になる。
人気は FPS なのかもしれないけど、 Valorant やって LoL やらずだとかなり悲しいよ…。
しばらく海外旅のトラブル避けたいし、国内イベントがんばってほしいな。

2021-07-26

終わってほしくないゲーム


原神 ver.2.0 のアップデートが来てようやく、三番目の国『稲妻』が解禁されました。

パイモンロックが解除されてるぞー!

 

うれしいのですが、ゲーム内のクエスト・イベントをすべて終えてしまうと、その好きなゲームの世界が止まって終わってしまったような寂しい気持ちになるので、たくさんプレイしたい (その結果コンプリートに近づく) けど世界は止めてしまいたくないという、相反する想いがあります。
ゲームのコンテンツは有限なのに、無限に続いてほしいという幻想を信じているだけなのかもしれません。
気持ち的には常に未踏の地が2,3個あってほしい…。
でもランダム生成は血が通ってないので嫌だ…。
というわがままを抱えています。


そんな原神ですが、ついに他のゲームからの初コラボレーションを行うようです。

コラボ相手の Horizon Zero Dawn は未プレイなので特に愛着ないのですが、ゲーム固有の世界という空間が好きなので、たとえ気に入っている作品だったとしても、コラボで別次元の別世界の別文明から、人と言えど同じとは限らない生命体が入ってくるというのが好きではありません。
都合よすぎというか、それを許してしまうとその世界の試練も謎も、登場人物の努力も道筋も、価値が薄れてなくなってしまうようで。
原神自体が主人公二人がさまざまな世界を旅していた…というマルチバースチックに始まるのと、ストーリー上使用できないキャラクターを使用して任務を進められたりと、すでにストーリーが切り離されているのですけれど。
設定の時点でなんでもありと言われればそう考えることもできるのですが、それじゃストーリーなんて無価値になってしまう。

キャラクターを取得・使用しなければいい、無視すればいいものではあるのですが、ゲームプレイ中、ゲームプレイ外で、攻略情報絡みで、どうしても目についてしまうものなのですよね。
取得できるものを取得せずにおくのが、ゲームプレイの意義的に苦しいのもあります。
Mihoyo の別タイトル『崩壊3rd』ですでに原神のキャラクターが登場しているので、時間の問題とは思っていたのですが、とうとうその時が来てしまいました。

崩れてしまったなぁ。悲しい。

よほどの性能とか高難易度任務とかで推してきたり高頻度じゃなければいいなぁと希望を持ちながら、この新大陸の探索を始めるかまだ待つか、ちょっと迷っています。



少し前にふと思い返すコトがあって、今では性格診断などの元にもなっているバートルテスト (Bartle Test of Gamer Psychology) を試していました。
結果は、見事に探索者 (Explorer) 。



対戦ゲーム以外では攻略情報を疎むほど、試行と結果から考察するその過程が好きで、苦労を自ら買っている。 だだっ広いオープンワールドが好きというわけでもないので、たぶん研究・考察が好きなのでしょう。
映画のストリーミングのシークバーとかあらすじ・ジャンルですらできれば見たくない、と思い当たるコトばかり。
たまにはこういうので好みを見つめ直すのも面白い。

Take the Bartle Test
http://matthewbarr.co.uk/bartle/

それでも、ゲーム内に用意された私が行うべき探索と研究が他プレイヤーによって暴かれ開示されてしまうこのオンラインの時代、もつにはちょっと贅沢な好みかもしれません。

2020-12-12

原神たのしいよ


フレンドとの付き合いで少し試す程度のつもりだった『原神』。
マルチプレイ下限を目指すうちに、どっぷり浸かってしまってまだひと月も経ってない人がべた褒める文です。





きっかけ

思いっきりキャラクター&アイテムのガチャを根幹に据えたビジネスな作りで、プレイ前にも P2W 要素強そうと見て触らずにいたのですが、実際プレイしてみるとそのシステムへの嫌悪感を覆すくらいの質・量・密度の世界観補完がなされるオープンワールドっぷりで圧倒されてしまいました。
「これだけ用意してくるなら認めざるをえない…くやしい…」
「これ BotW のパクリとか言うやつ何見てるんだよ」
と手のひら返して切りかかるくらいには、 (翻訳以外) 褒めるしかない出来栄えのゲームなのです。
どのくらいはまっているかというと、特に動画記録せずたまにスクリーンショット撮ったりしていたのが、風景が美しいとか内容が面白いとかで気づいたら 3000 枚超えてる程度には。


実装されてるメインストーリーだけはようやくアップデートに追いついたかなというくらいで、ひと段落したところ。
たまに通知がくるマルチプレイの誘いは一切無視していたのですが、他の人どうなんだろと雑談のつもりで受けてみたのですが、AR (冒険者ランク) 同じにも関わらずキャラクターが強い強い。
やはりこの手の P2W ゲームでのマルチプレイでは、相手は選ばないといけないなと思い直しました。

コミュニケーション目的と割り切ってゲーム本体を気にしないならいいのですけど、このゲームのキャラクター・ストーリー要素とオープンワールドとして用意された風景・建物・住民を好きになってしまったので、そこをおざなりにはできないのですよね。
マルチプレイにペースが引っ張られてしまうと金銭的な悩みであったり、プレイ頻度・密度が損なわれてしまいます。
開発者の意図をゲームから読み解くのが好きで、練られたストーリーであったり、隙のないキャラクター・時代設定であったり、そこを良く味わいたいです。
ゲームバランス・レベルデザインの巧拙も『ゲームの美しさ』と見ているので、外部目的のために攻略を早めたり、攻略情報に触れるコトすら避けたいほど。
『原神』はよくできていますし最低限の MO 機能はありますが、現状では自分のペースで堪能するかマッチングを利用したマルチプレイを楽しむかの両立は難しそうです。


それにしてもこの手の P2W な作りのゲーム、韓国が作り日本が鍛えた中で、中国がオープンワールドぶっこんで完成させてくる。
ビジネス面でも結果を出していてプレイヤーも賛否あれど満足させるなんて、ビデオゲーム極まってるなと感じ入る想いがあります。





いいところ

『原神』は本当に細部までよく作られていて、

- キャラクターのアイドリング演出、会話中のリアクション、ボイスの細かさ。
- ストーリー進行中の会話シーン外でのセリフ演出。
- モブキャラのリアクションの周到さ。(スキル使用時、任務クリア時)
- キャラクター足の接地角度調整、ポリゴン貫通の少なさ。
- 3D フィールドを全方位生かす登攀、飛行の上下移動、地形アクセス系スキル。
- 中だるみしないように工夫された演出。 (パイモン、プレイヤーの代弁選択肢)

などなど、パターンに入ったような作りを見せないような細部の努力が感じられます。
それだけではなく、ディテールを抑えたキャラデザイン・背景を、モバイル向けのメリットにうまく迎合させていて、開発規模が大きいからこそ成し遂げていて見事。
丹念に作りこまれた作品という意味では BotW リスペクトと言っても差し支えなしでしょう。


この出来だからこその不満

べた褒めな『原神』ですが、欠点なのがテキスト絡みの校正・命名・翻訳。
日本語翻訳・命名はたぶん日本語選任の担当者いないかコアに関われてない、それくらいのレベルで特に『璃月』関連の命名がひどすぎます。
少なければユニークネームの印象付けに使う手法もありますが、常用漢字外のなじみのない字がてんこ盛りだし、カッコつきのフリガナもなし、モブキャラにはカタカナ表記の人物もありますがメインキャラクターの漢字と読みの組み合わせが難しすぎます。 (表記揺れまではないし、ある程度慣れるけど…)

例えば、『香菱 (シャンリン) / Xianling』は中国語読みを採用していますが、『七七 (ナナ) / QiQi』の発音の小さな違いに始まり、『凝光 (ギョウコウ) / Ningguang』『刻晴 (コクセイ) / Keqing』に至っては日本漢字向けの読みの採用。
ローカライズ優先のようにも見えますが、他のテキスト・ボイスなしセリフの分かりづらい日本語、日本では使わない漢字の使い方などがあり、設定段階では中国語中心でローカライズ考慮薄めのようで、翻訳部分も不十分な部分が目立ちます。
(ボイス絡みはさすがにフィードバックがあるのか多少まし)
海外のゲームだし…とあきらめたくとも、$100M かけてるゲームなのに、ここまで見事に作りこまれているのに、現状 Cn / En / Jp の三言語で済んでいるうちなのにこんな文章・翻訳でリリースしてしまうのか…と本当に残念です。

私が中国語メインの翻訳済みゲームに触れたのは多くないので普通はそんなものかもしれませんし、 LoL であったり DOOM であったりローカライズ重視されて良く翻訳されたビッグタイトルに慣れ過ぎただけかもしれません。
大量のテキストがあって設定からローカライズとはいかなかっただけかもしれません。
でもなぁ…と他がいいだけに惜しむ部分なのでした。





またあとで来よう、今は他を探索しよう

あまり意識してませんでしたが、主人公 (プレイヤー) に付き添うキャラクター、本作だとパイモンになるのですが、パイモンが (時には主人公も) プレイヤーの代わりにしつこくない程度にメタ視点も取り入れて突っ込んでくれます。
先を読めてしまうストーリーをダレずに進める助けにもなっていますし、キャラクターの掛け合いも楽しめるいい人物構成だと実感しました。
考えてみると、プレイヤー補佐の役割をもったキャラクターって、フィクションの物語に耐性がついた現代人にとって大事ですね。
そんなパイモンでも黒幕説を押していきたいところですがはてさて。




不満もありますが、ストーリー・世界観追いかけで充実していて満足もしている本作。
ちょうどストアの方の Game Awards ではノミネートされたという通知はきてましたが、『原神』自体は独自の発明があったというわけではなく、既存要素の組み合わせなのですよね。 でも、それらを高いレベルで合わせられているからすごい。
まだ七か国中の二か国のボリュームのようなので、これからも楽しめそうです。