09.2021

2021-09-26

ゲーム感想『Shadow Warrior (2013)』


いつ買ったのか覚えてないけどバナーの刀おじさんが気になってたコトは覚えている、そんなネクスト積みゲー "Shadow Warrior" やってました。
難易度ノーマルでエンディングまで。

 

なんちゃってジャパニーズな世界で Ki を巡らし Katana を振り回す、危ない稼業を営む Lo Wang が主人公のこのゲーム。
刀メインで技を繰り出すことも、銃撃ちながら刀でクイックアタックもできる。
マシンガン、ボウガン、その他 FPS お決まりな武器もでる。
そんないいとこ取り作品なのですが、 chapter.7 まで skill 以外の強化に気づかず。
さらにゲームパッドで気楽にプレイしようとしていたのですが、けっこうエイム依存強めで敵の数で攻めてくるゲームなのでちょっぴりイライラ。

諦めてキーボード/マウスに切り替えたら武器使い分け瞬時にできるし、weapon / power 強化でできるコト増えるしでそこから楽しくなってきました。
ゲームパッドだと切り替え中ポーズ入るけど、テンポ悪いから最初からキーボードマウスおすすめ。

 

舞台は、現代の和風住宅街だったり、月明りに照らされた寺院だったり、この画が取りたかったんだろうなーとスクリーンショット映えするシーンばかりで非常にテンションあがります。

戦闘でも、敵を切り刻めば体の部位がすっ飛んで血は吹き出たり、致死ダメージ受けた敵の行動力が低下してよろめいたり、その敵はきちんととどめを刺すまで足掻いたり、ボウガンで磔にできたり、何故か爆発するフィールド上のドラム缶・自販機・ランタンで敵を一網打尽にしたり、汚物は消毒できるし、期待しているコト見せてくれて楽しいゲームでした。
後半は弱みが少なくタフな敵が多く、自己回復の技で挽回可能なバランスもあってちょっと単調に感じる部分もありましたが、10~15時間ほどのボリュームなので問題ないかな。



調べたら初期 3D FPS としてごった煮テイストの人気から有名どころで、本作は 2013 リメイク作品だったのですね。 今年 Shadow Warrior 3 を予定しているらしいので、また気が向いたら 2 から追うかもしれません。

WASD でコマンド入力させて FPS 視点で回転切り見せるほどの狂ったゲームとして、私の記憶にしっかり刻まれた sugoi geimu "Shadow Warrior" でした。