12.2019

2019-12-29

2019年ゲームプレイ振り返り


My Game of the Year

一年を通して、遊んだビデオゲームの中で最高に楽しかった my Game of the Year!
今年も決めました!!


Dota Underlords


終わりのないゲームをできるだけ選びたくなかったのですが、今年ばかりは!
AutoChess Year の今年ばかりは、同ジャンルの中でもゲームとその進化に魅力をかんじさせてくれた Underlords こそが私のベストゲームとしてふさわしい。

10.25 の大量コンテンツ追加アップデートに続き、つい先日の 12.18 アップデートにてゲームプレイの楽しさを損ねる無駄を大胆にも削除、磨きあげてくるという選択をとってきました。
いくつか例をあげたいと思います。

- プレイヤーの工夫の余地の少ない AA 系ヒーローとジェイルの削除。
- クリープラウンドを削除してのアイテム選択配布によりプレイ時間を短縮。
- 最大利子到達 50G → 30G でバランス格差緩和、フラストレーション抑制、プレイヤーの能動的選択を重視。
- Underlords をプレイの中心から補助補間寄りにするために、R10 での選択制に。

開始当初こそ Dota Auto Chess の系譜を継ぐゲームとして他ゲームとの共通・類似設定は多かったのですが、ストラテジーとしての無駄なクーリエ移動の削除やペアモードの追加によるフレンドとの協力プレイなど当初の方針からすでに、このゲームが理想とする思考ゲームを追い求めて研ぎ澄まされてきました。
そういう PvP のコアな部分を追求する方針を目の当たりにして、完全に惚れてしまいました。
前回の大規模アップデートであれだけ大量追加してきたのに、ばっさり切り捨てちゃうんですよ! すごすぎ!
(一応補足しておくと、私は TeamFightTactics, DotaAutoChess, AutoChessOrigin はそこまで深くは触れていないです。 それぞれに良さがあり重視している部分が Underlords とは異なっているはずです。)


そうプレイしていると7月頃始めたにも関わらず、すでにプレイ時間は Steam クライアントトップの 250h 越えになってしまいました。
Source Engine 鑑賞向けの CS:S と Dota2 を一気に抜いていっちゃいましたよ…。
(Valve のゲームは音が良くて気持ちいい!)
Dota2 は相変わらず難しい印象でたまにしかプレイしようと思いませんが、TFT LoR が League of Legends への世界の入り口となってプレイヤーを増やしていくように、Dota Underlords が Dota2 の世界の魅力を伝えてくれるでしょう。
ランクに挑んでいてそんなに好調ではありませんが、そういうのは全然気にならないほど、 Dota Underlords が好きなのでした。 今年の勝者です。


プレイしたゲーム

(** はエンディング到達)

Ape Out
AER
Diablo III
DAEMON X MACHINA
DUSK - Intruder Edition
Lobotomy Corporation
Phantom Rose
Redout: Enhanced Edition
The Textorcist: The Story of Ray Bibbia **
レミロア~少女と異世界と魔導書~ **
WILL: 素晴らしき世界

League of Legends
Dota Underlords



Ape Out

Epic Games がクリスマス配布していたので、もらってちょこっとプレイしてしまったゴリラゲーム。 敵をつかんで飛ばした後にぬるっとすぐ次の行動に移ってくれる手触りの良さが魅力。 ゲーム自体に文句ないけど今プレイしたいゲームじゃないというコトで、積み備蓄ゲー行きです。

AER

癒しをもとめてちょっとやってみました。
飛翔の操作感覚が楽しい。 細部を抑えながらも美しい環境を見せてくれるグラフィック表現がよかったです。
これはクリア目的じゃなく気分転換用になるかな。

Diablo III

トライアル終わりのクエストまで。
ハクスラの味わい方をわかってない人なので、いまいちこのゲームならではの良さが分からなかった…。
悪いといっているわけじゃなくて、 Grim Dawn と同じだなーってくらい。
でもスタクラIIのマスコットとか別ゲー世界観を明確にもってくるの私は嫌いです。


DAEMON X MACHINA


アーマードコアの新作ぽいと聞いて買っちゃいました。
たぶん半分くらいはプレイしてそうなトコまで行きましたが、触感がなんか違う…?
アーマードコアのガワを被せたゴッドイーターなどの生身アクションMO系の匂いが、ストーリーの甘々さからも、気の利きすぎな強化システムからも、マルチプレイ中心に据えてそうな設定からも、メカにしてはカッコよすぎる自機の動きからも感じられます。
最後までやらずに放り出しているので言いづらいですが、これは違う気がする…。

DUSK - Intruder Edition

昨年の DOOM II の余波を受けて (!?)プレイしてしまいました。
まだまだ全然序盤。 プレイしやすいし、武器の音も楽しい。

Lobotomy Corporation

10章ちょいすぎくらいで詰んでしまった気もするこのゲーム。
キャラクターがカワイイ…のにも関わらず、モブというかミスると死んじゃう軽さがあって、できるだけ都合のいいセーブ&ロードを控える信条の私をぶん殴ってきます。
もう少しやりたいけどやり直しかなぁ…。

Phantom Rose

手札オープン型カードゲーム(?)な戦闘でダンジョンを進んでいくシングルゲーム。
けっこう難易度高めですが、考える余地多そうで好きです。
ゴシック系世界観もよかよか。 (^___^

Redout: Enhanced Edition

今年もやってました、キャリアモード制覇。
クラス3は終わって最後の4に取り掛かってますが、キャリアモードのレース数全体でこなしたのが7割ほど。あと2,3割残ってます。 (あと30レースくらい?)
そこそこ各レースの難易度が高いのに数も多い、中には 1ラップ10分越えx2 というのもあったりと苦戦します。
障害系ルールとか走りにくいコースアウトしやすいトコ嫌いです。
アップデートはもう収まっているゲームなので、ぼちぼち楽しみながらやっていきます。
VRゴーグル手に入れてプレイしてみたい。

The Textorcist: The Story of Ray Bibbia **

神ゲーです。 (世界観的な意味で)
不便なトコもあるながらもそれも込みで Textorcist 感を味合わせてもらいました。
記憶力がモノを言うというと覚えゲーという言葉に収まってしまいますが、ゲーム内資産ではなくプレイヤーの力が直接影響するそのシステムはまさに、 eSports といって差し支えないでしょう。 (言ってみたかっただけ)
ベタなストーリーではありましたが、グラフィック・音ともにうまく調和の取れている良いゲームだと思います。
キーマウス入力スクリプトソフトとか使ってのタイムアタック競技できそう。

レミロア~少女と異世界と魔導書~ **

カワイイキャラのハクスラがあるだって!?
と買ってみてゲームクリアまでやったのですが、これは求めているものじゃなかったかなぁ。
雰囲気味わいながら難しい文字読まずにプレイしたい、ライトユーザー向けなハクスラな気がします。
カスタマイズ・選択とその効力が実感しづらいシステムなので、うーん…とちょっと低め評価です。

WILL: 素晴らしき世界

* 2020.09.02 記述漏れにつき追加。
世界観がよく伝わるすばらしいゲームなのですが、攻略フラグ立てに詰まって(おそらくほぼ終盤で)諦めました。


League of Legends

闇のゲーム。 今年はあまりダークサイドに落ちずに済みました。
今年はビデオゲーム以外にやりたいこと多くて、 LoL の時間を (例年よりは) 少なく削ることになりました。
Top lane に挑戦していたのですが、シルバー3どまり。
次のシーズンはロールは未定ですが、ランク上げるコト重視でいきたいと思います。
たぶん Victorious Nami chan が来ます。
備えよ!

Dota Underlords

前述したとおり、一番惹かれていたゲームです。
ペアモードさわりだけしかやってないので、楽しみながら突き詰めてみたい気もする。

オフライン活動

MSI 2019 Semifinals
WCS 2019 Play-Ins
LJL 2019 Spring Split Week1
LJL 2019 Summer Split Week 9
C4LAN Winter
ハウリングアビスへようこそ

今年は WCS Play-Ins の全期間観戦に行って、声援に震える会場と熱い試合展開に魅せられたコトがもっとも印象深い体験でした。
西欧圏はじめてなので刺激的で楽しかった。
MSI 台湾はすごしやすくてとてもよかったので、ふらっとまた訪れたい。
ハウアビも申し込み当初ははっきりした目標なかったけど、なんとなく本作ってみてもらえて、オフライン創作活動もいいなーと思えたのがよかったです。
長い間デジタルゲーマーでやってきた揺り戻しがきてる感じにも見えるー。
また何か参加したいなーとアイディアためながら考えます。
C4LAN は生マラさんみて満足しました。
これ参加するなら椅子つきプランで複数人でがっつりやりたい。
LJL 会場は来年も継続らしいです。 SG のロスターが期待膨らみ過ぎる~。
DFM をぼこってくれ! そして JP プロは旧 SKT メンバーをぼこって日本リージョンはそう甘くなんだよと見せつけてくれ!!!



今年はプレイしたゲームの数は減ったけど広い幅で楽しめました。
DOOM Eternal への期待を抱きながら年越すことにします。

2019-12-21

Lolog #67 - Sliver urouro goes Clash.


Clash ヘクステックカップ Week2 Day2 - 2019.12.15

これまで参加したコトなく一度はやっておきたいなぁと、急遽声かけたらメンバー集まってくれました。 (゚~゚)
いつも jgl 押し付けてる A 氏に感謝しなければ。
みながんばってましたが正直 Carry が強すぎて頼りっぱなし頼りすぎ感あります。
対面 Syndra で土下座 E 上げ barrier Veigar ですよ…。
グラマスは伊達じゃないですネ。 見習ってソロランクでも強くありたい…。



Season 9 End

シーズン終わりにランク振り返ってたの、今年忘れてました。
(他ゲームとハウアビで忙しかった)

Silver 3
76 LP
160勝 192敗
勝率 45%

弱い~~~というより、後半あまり時間さかなかったのと、慣れない top champ を試しながらボコられたのもあって、いつも5-600戦くらいしてるのに比べると控えめです。


今シーズン Garen , Cho'Gath , Trundle を中心にやってました。
Teemo , Rumble , Yorick も試したけどダメダメ。
Garen Cho は lvl11 頃まで耐える方でやればいいと思うのですが、序盤でも勝てそうなタイミングあったりするのでグイグイやって失敗してしまう…。top lane は 1st turret 壊れるまでとにかく相性すべてなかんじあって、Garen に Neeko 出されたときとか地獄でした…。 Vayne に Predator Garen とか試したコトも。
Garen vs Riven で相手うまくて負けたときとかつらい…。
チーム構成がつらい、レーン相性がつらい、 1vs1 で負けだしたときがつらい。
心がつらい。

Illaoi 一応使える方に入るのですが、いろいろ使ってみるコト優先してたのでほぼ使いませんでした。
逆にこだわって使ってなかった感じで、手段を限ってしまっていてよくないな…。
jungler に要求全然しませんでしたけど、来てくれるかなぁ。

ウェイブのタイミングとかも合わせないといけないけど、次はもう少し頼ってみようと思います。


けっこう敵/味方の構成みて、これダメそう…って予測合ってる方だったので、来シーズンは dodge も手段のひとつとして積極的に使うのと、やみくもに回して数に頼らずに1戦ずつ振り返りながら、ランクを上げるコト目的にしてプレイしようかな。




2019-12-11

ハウアビ反省会


ハウリングアビスへようこそ

12/8 ビッグサイト青海Bホールでのプチオンリー『ハウリングアビスへようこそ』にサークル参加してきました。
初めてのサークル参加だったので心配ごとが多かったのですが、実際に頒布物の作成から当日の設置までこなして、及第点はとれたかなぁとけっこう満足しています。 (゚~゚)


作ったものと所感

リーグオブレジェンド現地観戦楽しいヨ!! - てとりあしとり - BOOTH
https://mimnlike.booth.pm/items/1702929



LoL の現地会場の写真とイラスト本描いてみたい気持ちを一冊に詰め込んでしまいました。
2018 の頃は私の携帯カメラの性能がダメなのと、写真で記録することにあまり意識さいてなかったので、「もう少しいいトコを撮れていれば…」と今になって後悔しています。

現地写真を一応撮ってはいるけど オフィシャル とか ALIENWAREZONE とか WELLPLAYED JOURNAL【ウェルプレイドジャーナル】 とか他メディアのプロが、精細な画質で、選手と会場の多方面から捉えた紹介写真をインタビューなどとともに多数掲載しています。
実は今回のイベントが終わるまで、私が写真を撮っているのはこのブログに書き綴るくらいとフォトアルバムのデータを整理して、見返して、思い出に浸るくらいの、自己満足な意味しかなかったです。

そんな風に撮りためていたものが、ページ数が少ないし画もいいわけじゃないけど、自分の記録兼ねた雑多なかんじでも、今回みたいに本にしてなんとか他の人に見てもらえました。
ありがたいことに気に入ってもらえた感想も頂けて、「写真撮る意味、あったなぁ」と心動かされるのでした。

考えてみれば同人誌ってウケ狙いを無視して本人の好き勝手できるわけで、 Twitter などの拡散力ない人でも、ジャンル島の流れで目に留まれば見てもらえるし、気に入ってもらえるチャンスがある、それでこその同好の士が集うイベントだよなぁと。
なんとなく自己満足な記録の延長線上でやっていたのですが、そこからポジティブな意味を見出せて、良い思いをさせてもらえました。


ここから反省と次回へのメモ

参加を決めたのが9月頃でしたが、本格的な制作が11月入ってからと作り出しが遅かった…。
それを差し置いても、漠然と写真系何ページ、イラスト何ページとあいまいな割り振りをしたあとに表紙から手を付けだしたのですが、描いたものに納得がいかず何度か試行錯誤を重ねたのがまずかったです。
ページ消化ペース配分したけどそれ崩してこだわっちゃったし。
結果、スケッチと仮の色置きしてたトコ数ページをあきらめて総ページ数減らす妥協に走ってしまいました。 出さないと決めたラフに描けた時間なども足かせに。
裏表紙も当初は予定立ててたけどあきらめちゃったし。
LoL でいうトコの "遂行力" (Execution) 足りてなさすぎでした。


メインの本以外にも『ハウリングアビスへようこそ』の企画としてグッズ・色紙などの提供を任意でしたが募集されていたので、ここは協力すべきところだったのですが、後回しにしてのスケジュール圧迫から提供できず。



主催当人の開催メモ書きを見ればどれだけ尽力されていたかわかるでしょう。
ここは協力したかった、至らなかった悔しい部分です。


現地写真を交えた紹介部分も、当初はイラスト+道中の宿泊場所・ガイドも兼ねるくらいの情報量で作りたいと思っていたのですが、まずは配置して形を整えて~と配置し直しも多くて時間かけているうちに、すっとんでしまいました。 キャライラストにしゃべらせる形とりたいと構想はもっていたのですが、見事に力尽きています…。



自分の描ける力量にあった目標を立てられなかったのと、制作スケジュールを守れなかったのが、今回の失敗ポイントかなぁ。 日頃からラフで完成としてもいいのでアウトプット増やしておきたいです。


サークルスペース

あとはスペースの装飾と備品の用意。
- 机用のクロス端が未処理のままで見た目悪くて、テープとピンでしのいだ。
- 値札はきれいに印刷して用意していった方がよかった。
- 内容やアピールコメントつきのポップを直前に描こうとしたけどダメ。 遂行力が(略)
- 本の表紙を A3 くらいで印刷したポスターを机フロントかポップスタンドであると目立ってよかったかも。


中身の概要まとめた目立つポップ、お品書き的なものほしかった。
かわりに2冊開いて見せてたので現物把握をすぐにできる安心感はありそうだけど、制作物以外のものがないのはさびしく見えてくるー…。


テーブルクロスは既製品探したけどいい大きさの見つからなくて、結局手芸店でサイズ指定カットしたので端処理してる余裕ありませんでした。
明るい色の本は暗めの布で強調~って手もあったけど、明るめカラーの方でいい気がする。もう少し色気だす選択でもよかったけど、初参加の気恥ずかしさが邪魔してた。 今となってはそんなこと気にしなくてよかった……。
今度はもう少し明るめイエローベージュ寄りみたいなのがいいな。 今回のは白色寄り無難カラーだけど寒い。 布選びに目覚めそう。



価格設定はむずかしい

フルカラー16p 100yen にしたのは会場相場から見ても安くて、 300-500 あたりが妥当だったと思うけど、

- そんなに二次創作交流とかしてなかった。
- LoL オンリーはレアなので在庫抱えたくなかった。
- 遠征勢なのでもとから赤字覚悟。
- 見てもらいたい気持ちの方が強かった。
- ウェブ公開するつもりなので、気づいてなかった購入者の気を損ねたくない。
- 気持ちはテイクフリーだけど選んで決めてほしい。
- ワンコイン。

このあたりの理由で心に優しい方にしました。


開場 10:30 で 12:00 頃にはすべて捌けました。
27冊もってきてたので、3,4分に1冊のペース。
写真本な方はほとんどいなくてニッチで、そこに助けられたかも。
印刷所に 15 部で頼んだら余部 +13 の 28 冊で届いたのが想定外で焦ったけど、結果多くの人に届いてよかった。 在庫もっとあって見せ方もよくして最後まで残ってたら 40,50 くらいはいけたかも。
ただみたいな値段で避けた人はいないだろうから、内容か絵柄か見せ方が興味ひかなかったってコトだし、自分の作品がどのくらい動くのか分かったので、次はそこがんばる。


オフラインでのサークル活動

目標は達成していたのだけれど、逆にイベント早め撤収はマナー悪かった気がします。
閉会 15:30 なのだけれど、そのあたりまで持つくらいの品ぞろえと価格で臨んでのんびりサークル交流するのが筋な気も。 一応ほとんどのサークル回って冊子巡りしながらちょっと話したりはしたけど、気配り足りてなさげ。

隣の席が予備で逆はお休みしてたし話しかけづらっ!という愚痴(?)。zuku さんの列がすごすぎて道ぶった切ってたりw
手持ち無沙汰ではあったけど、並んでる横から買っていってくれる人もいたので悪くなし。
ストリーマーな方々もぽちぽち来てたようです。



こんなかんじで初サークル参加を無事終えられました。
次はもっとうまくできるはず。