草葉のように、気取らず、あるがままに。
GG Strive がいいなー。
面白いな、とか好きだ、というのではなく、古い作品から複雑なものをはぎ取った末のシンプルさとか時代に合わせた作りが研ぎ澄まされていて本当に素晴らしいなという意味で。
ちょっとだけさびしいとこもあるんだけどね。
キャラが華やかにアクションする、演出も音楽も世界観も最高峰のゲームなのですが、対戦ゲームとしてある以上、 LoLよりもより激しく瞬間的に消耗してしまうので (指も痛い…) 効率よく遊びたい。
というと変に追い詰められているようにも聞こえますが、対戦するにあたって心の余裕をキープしながら健全に遊べる良い配分を取りたいと思っています。
そう思っていてギルティだけに限らず今後プレイする対戦ゲーム (競技比較要素すべて?) での取るべきプレイスタンスについて、自分を納得させるためにちょっと言語化しておこうと思います。
LoL のハードプレイで懲りたこともあり、
「ランクを上げるためにプレイする」
「他者と比べて劣っているのが悔しい」
という考えからは距離を置いて楽しく遊びたいなと考えています。
- ランクを気にしない。 上はきりがないしそもそも現代のマッチングシステム的に基本イーブンに収束させられることを念頭におく。
- 自分が昨日よりうまくなったか・何か学び取ったかにフォーカスする。
- プレイ:フィードバック の比率は同じくらいにプレイ頻度下げても十分そう。 アクションだと手に覚えさせないといけない分だけ高めかもだけど。
(プロプレイヤー周りの意見とか記事でも見かけるので有為なはず。開始直後除く) - 勝つことを目的に据えるけど、いろいろなことをできるだけ試すことを目標としたい。 闇雲に同じ戦い方せず、負けるコトを許容してたくさんの技・戦略使う。 長期的な戦績と満足感に良いと思う。
(ギルティだと強めセットアップごり押しとかビギナー殺しな技とか選択過剰の短期読み勝ちに頼らないとか?) - 悲しいけど対戦ゲーム要素が強いゲームでチャットは有害な要素って一時結論そろそろでてそうなのでそんな期待しない。 人類の強度あげるしかない。
- 負けるのが嫌でつまらないと感じたらプレイしない。
(飽きとして片づけてよいと思う) - でもコミュニケーションとして楽しくプレイしているならハードプレイしてよし。
- 対戦相手も人間。
時間を使ってくれて、一緒に遊んでくれてありがとうございました。
昔に LoL をプレイしていた思い出なのですが、チームファイト中に緊張からか自分で何を見ているのか、何をしているのか、何をした方がよいのかわからず、自キャラを見失ったり終わった後何をしていたかわからなくなっていた感覚を今でも覚えています。
ランク戦で勝って結果を欲していたのにも関わらず、慣れた後も知らないチャンピオン・ロールを触らず、同じものだけ使っていれば強くなるだろうと盲目的にプレイしていたことを思い出します。
十数分の結果を決める少ない機会という状況のプレッシャーがあったとは思いますが、それも昔の話で今では余裕をもって捉えられます。
ARAM でしぶしぶ使っていたからではありますが、今ではほとんどのチャンピオンのグラフィック・エフェクトに慣れ、射程・技と CD を把握できて、先の起こりうるおおよその最悪のことを受け入れる準備ができました。
これは私の瞬間的な適応力があがったわけではないはず。
格ゲーは瞬間判断の要求多いけど 1:1 の要素が少ない方だしこれも慣れなはず。 見えない技でもパターン数は決まっているはずだから、がんばって読んでみよう。
こんなところかな。
実際今から対戦ゲームにがっつり取り組むことはないかもだけど、変なフラストレーション避けたいので自分に言い聞かせる用テキスト。
こういうこと考えていると思いつくコトがあるのだけれど、そもそも私はゲームを一つの作品として、作者が拵えた完成した本を読みたいと思って図書館と書店を彷徨っているつもりだったのに、いつの間にやらカフェで隣の人とお茶していたり、完成度の高いジャンルだからというのに惹かれて何故だかチームの一員としてサッカーしたりボクシングしたりスタジアム観戦したりニュースに一喜一憂しているっていう。
何それ~~。
『ビデオゲーム』っていうこのジャンル名、だれかいい感じに分割してくれよ。
0 comments :
コメントを投稿