2024-12-22

2024年ゲームプレイ振り返り


今年プレイした面白ゲームを決める時間になりました。 

毎年まとめて書いてたけど、さすがに忘れるので今年から半期ずつにした…
つもりだったけど、省きすぎてたので結局全部振り返り。
https://mooval.blogspot.com/2024/07/2024-1h-gaming.html

新作頻度高くないだろうと思ってたのに、見事に今年リリースのばかり。
(たまに再開したゲームとか F2P とかデモも入れているので雑カウント)

そんな中の My Game of the Year はこれ!


Phantom Spark


唯一無二の癒し系慣性レーシングです。

他プレイヤーと直接競うのではなく、各コースのラップタイムをどれだけ縮められるかに焦点を当てていてゲームジャンルがスピードランそのもの。

- 各コース(パスウェイ) 1周だけ
- パスウェイが1分以内に終わるような短さ
- パスウェイをまとめた3分くらいの集大成がドメインの最後に待ってる
- 繰り返し遊びやすい素早いリトライ
- 近いタイムのゴーストが表示されるので試行錯誤しやすいし楽しい

とにかくプレイヤーに負担をかけずにタイムトライアルしてもらおうという意匠を感じます。
ふわふわする挙動ではなく、あくまで慣性を活かしながらパスウェイを攻略するゲームなので、例えるならば滑空もできるアイススケートとでもいうような、自機が振り子になったかのような、遠心力の感触を楽しめます。
似たような楽さで遊べたタイトルに Lightfield HYPER Edition があるのですが、そちらは走りやすいステージ1だけで勝手にそういう遊び方をしていただけなので、こっちはゲームのメインパートとして集中できて最高。

他ゲームは Parking Garage Rally Circuit の方がタイムトライアルまで踏み込むほどだし、 Shogun Showdown の方が試行錯誤のボリュームはあるし、 Early Access ながらもコアパートは納得いく出来栄えの XF Extreme Formula , Aero GPX もある。
それでも Phantom Spark にはレーシングにこの "楽" の要素をもたらしてくれていて、コンセプトが整っているすばらしいゲームでした。

 


 

次点は XF Extreme Formula , Aero GPX , ATLYSS , Anger Foot あたり。
今年 F-Zero フィーチャーなゲームが2タイトルも出るとか、いったいどうなっているんだ…!
という 2024 でしたが、プレイフィールは全然別で恵まれている、いい年でした。


遊んだゲームリスト

- ウマ娘 プリティーダービー
- League of Legends: Wild Rift
- League of Legends

----

- もちじゃんぷ
- 428 〜封鎖された渋谷で〜 **
- A Space for the Unbound
- レジェンド オブ レガシー HDリマスター
- Buckshot Roulette **
- Laysara: Summit Kingdom
- Pizza Tower **
- SaGa Emerald Beyond
- The WereCleaner **
- Dragon Ruins **
- Devil Blade Reboot **
- Hauntii
- Selaco
- Parking Garage Rally Circuit (Demo)
- Echo Generation : Midnight Edition
- XF Extreme Formula (Early Access)
- Dystopika
- Frostpunk **
- Rooftops & Alleys: The Parkour Game (Early Access)
- Hookah Haze **
- Anger Foot ** 

----

- Aero GPX (Early Access) **
- ArcRacer
- 2XKO (プレイテスト)
- Crime Scene Cleaner **
- 救国のスネジンカ **
- Frostpunk 2
- Parking Garage Rally Circuit **
- Phantom Spark **
- 都市伝説解体センター (デモ)
- Technotopia
- King's Orders
- Cities : Skylines 2
- 世界樹の迷宮 I HD Remaster
- Shogun Shutdown **
- 電気街の喫茶店
- Fantasy Aquarium
- ATLYSS (Early Access)

(** エンディング、クレジット表示見るなどの十分遊んだ基準)

 

もちじゃんぷ

正月にふさわしいとプレイしたら、かわいい雰囲気のおもちから想像できないほど、難しかった。


428 〜封鎖された渋谷で〜 **

結構前に群像劇系と薦められたのでプレイ。
時代がゲームに封じ込められてる感すごい。 話が面白すぎて満足。
でもこのゲームだけじゃないと思うんだけど、進めるうえで詰まったトコとか総当たりでやってしまう、あの既読テキストをスキップしながらやるトコでちょっと白けちゃうのどうにかしてほしい。


A Space for the Unbound

ピクセルスタイル好きで触りだけ。 

 

レジェンド オブ レガシー HDリマスター

DS で以前に再序盤だけやってたので、ちゃんとやるかーとプレイ。
一応シナリオ的に落ち着く(?)とこまでやってるけど、あとはレベリングが必要そうで中断している。 ストーリーは可も不可もなくだけど、シチュエーション演出が好き。
移植として悪すぎってほどではないけど、リマスターでも遊びづらいトコは残しているようなので、もう少し手を加えてほしかった感じする。
逆にアライアンスアライブの良さが引き立ってしまうのはある。


Buckshot Roulette **

雰囲気よかった。 対人きたようだけどやってなし。


Laysara: Summit Kingdom

チュートリアルステージある程度やったんだけど、ゲーム理解してない気がする。
分かりづらい操作しづらい部分多くて、アップデートきた Against the Storm に流れてしまった…。


Pizza Tower **

ワリオランドスタイルなゲームらしい。
動きのバリエーションが多くて型にはまらない演出で楽しませてくれる。
クライマックスシーンの盛り上がりがよかった。
飽きさせることなく最後までプレイできるいいゲーム。



SaGa Emerald Beyond

戦闘以外のパートがあまりにも興味引かなくて断念。
思い入れのあるサガフロ2のリマスター待ちで、たまにはサガの新作やるかーとやって後悔。
ロマサガ2はかなり良さそうなのになー。


The WereCleaner **

狼人間であることを隠しながらお掃除して進行。
ボリュームはそんなないけどキャラクターかわいくて良し。


Dragon Ruins **

戦闘全自動のダンジョン徘徊が目的のゲーム。
戦闘の選択をなくされて、キャラ強化とマッピングの要素を抽出したゲームとして出されると、だんだんと RPG 全般楽しいのかわからなくなってくる。
やる価値はあったし、最後までやったけど、これがいいかと言われるとそんな好きじゃないな。


Devil Blade Reboot **

演出・完成度高くてよかった。
もう少し遊びたいのだけれど全然プレイできてない。
演出よすぎてずっと笑いながらプレイできちゃうほどオススメ。


Hauntii

グラフィック可愛さに途中まで。

 

Selaco

面白そうなのでこっちも途中まで。
かなりよさそうではあるので、リリース楽しみに待つ。


Echo Generation : Midnight Edition

遊びやすさではほどほどなんだけど、街並みとかキャラクターの動作が良くできてていいゲーム。 最後までは進めたい。


XF Extreme Formula (Early Access)

ブレーキで瞬間的なストップ方向転換からのブースト急加速が許容されるような、かなり無茶がきくスタイルで、 O2 を燃焼させてブースト重ねで加速したり、真空空間で超スピード維持突入できたりと、やりたい放題な動きです。
そのためか当たり判定が緩めで壁にこするミスに寛容とはいえるものの、物理演算がうまく制限できていないような設置面に対する変な挙動が感じられたり、あとはボリューム面でまだまだ開発途中とわかるほどの粗さはあり。
それでもレースゲームとして今後の更新が一番楽しみなタイトル。

 


Dystopika

SFスタイルな街づくりができてよかったけど、やることそんなになくてすぐ満足してしまった。


Frostpunk **

2の延期記念で DLC の方をプレイ完了。
あくまでメインシナリオのスピンオフだなぁという感じではあったけど、 Frostpunk としてはかなり楽しめた。 肝心の 2 は…。


Rooftops & Alleys: The Parkour Game (Early Access)

パルクールの動き楽しいけど操作がかなり難しい。
うまい人のプレイ見るの楽しそう。


Hookah Haze **

キャラクターアートに惹かれてついついプレイ。
こういうお客さん接待カフェ系ゲームって製作者の好みが出て面白い。
シーシャは体に悪そうなので吸ったことなし。

 

Anger Foot ** 

itch.io の方のはぜんぜんデモとは思っておらず満足した出来だったんだけど、なんと正式(?)バージョンが発売!?
デモでのプレイは残しつつシューズのコレクション増えたり、敵のバリエーション増えてたりで楽しめた。
FPS したい人に遠慮なく薦められるし、もう少しコンプリートに向けて遊びたい。


Aero GPX (Early Access) **

Early Access ながらすばらしい出来。
キャラクター追加予定の枠とか残してるけど、クオリティ的にはリリースバージョンといっても差し支えないくらい完成されてる。
Drill Drive で飛ぶのも、パイプでスイングしてショートカットぶっ飛ぶのも楽しい。

 

ArcRacer

こっちは昨年リリースされていて今年面白そうと見つけたタイトル。
他レーシングで忙しすぎてあまりやってない。
Wipeout ふわふわ味を感じる。

 

2XKO (プレイテスト)

そりあげどん見るために。
キャラクターアクションはいいけど、 Ahri とかそんな近距離で戦ったり、殴ったりするキャラじゃなくない?という強引な感じがそんな好きではない。


Crime Scene Cleaner **

お掃除シミュレーター、だけど殺人現場のな!という非日常と、主人公の日常語りが同居していて、背景に想像膨らませながらモップ掛けするの楽しい。
ベスト!と薦められる勢いではないのだけどかなり好き。

 

救国のスネジンカ **

マルフーシャの続編として遊びやすくなったりよい。
不足はないけどちょっとこのスタイルはもう満足したのでいいかなと。

 

Frostpunk 2

期待していたのにダメだったゲーム No.1 です。
1の極寒サバイバル感また味わいたい、と考えてたのでかなりがっかり。
こっちはこっちで人間の儘ならない部分を味合わせたくて政治なゲームにしたならそれで成功なんだろうけど、攻略して進めるためのご機嫌取りパラメーター管理があまりにも煩わしくて、この立派な UI じゃなくてスプレッドシートでいいよと感じるくらいプレイしづらい。
忙殺されると人心がわからなくなると体感させるためのゲームなら大成功なんだと思う。
チャプター4くらいで、あの要素がさらに増えるので止めた。
1は人に喜んで進めるけど2はダメだよ。


Parking Garage Rally Circuit **

デモで車がジャンプしてるの見て、普通ならふわふわレーシングしかやらないんだけど、ついプレイしてしまった。
Minnesota Mega Mall 難しいなとゴールドにトライしてたらスピードランにはまってしまいました。
今年の TGS で海外タイトル委託系の展示ブースあったよ。


 

Phantom Spark **

先に述べた通り、今年のベスト。

 

都市伝説解体センター (デモ)

ゲーム映像が楽しそうでデモをプレイ。
話が気になるところで切られてしまい来年のリリースが楽しみ。

 

Technotopia

シティビルディング要素あるか?と思ったらこれパズルゲームだ!
理解していないためか URBO のような圧迫感まだ感じない。

 

King's Orders

伝令楽しいかも…と思ってたけど操作つらいトコ多いのと、慣れない中世英語(?)読むの疲れるのでこれはパス。

 

Cities : Skylines 2

そろそろコンテンツ増えたりしてないかなーとプレイしたけどそうでもなさそうだった。
1 の DLC 買いそろえる方が楽しめそうなんだけど…。


世界樹の迷宮 I HD Remaster

DS で最後までやってないのでせっかくだし買っておこうかなと、ちょっとプレイ。
また2人旅で始めて気分味わってしまっているので、全然進まない…。

 

Shogun Shutdown **

今年試行錯誤で楽しかったゲーム No.1 かも。
シンプルに思えて先を考えなきゃいけないのと、ランダム性あるのでなかなか難しい。
でもいいバランスで作られてて完成したゲームの良さ味わえる。


電気街の喫茶店

街中の再現度合いが楽しそうなので、メインのゲームパートまで(?)ちょっとだけプレイ。
いつ頃の電気街か分からないけど雰囲気あって良い~。

 

Fantasy Aquarium

画面のかわいさにつられて買っちゃった放置ゲーム。
放置して画面眺めるというより、これログボ取得シミュレーターでは…。
もうちょっと眺める・遊べる要素欲しかった。 not recommended

 

ATLYSS (Early Access)

いにしえ感のあるローポリスタイルのダンジョン探索。
敵のパターンちょっと単調なのとか、レベルでどうにかなるタイプのゲームでもあるので、キャラの癖がスゴイのと合わせて好みは分かれると思うけど、これはもうそういうハクスラ MO ゲームだと扱うので問題なし。
Early Access なのでちょくちょくプレイしながら、楽しみに更新待ちます。


 

 

2024 年分は以上!
亜電がリリースされてたり、 Cuisineer アップデート告知されてたり、他にもちょっとプレイするかもだけど来年カウントにしとこ。

 

 

話は変わって、常に悩んでいたゲーミングデバイス事情。
今年はお金で解決できるなら高いの試してみるかと買ってばかり。

人差し指のサイドボタン必須 → Razer Deathadder V2 X Hyperspeed
キー押したと思ったのに押せてない → Realforce R3S
おもにレースゲームでゲームパッドでボタン足りない → Xbox One Elite Series 2

定番どころだけど、悩んで安いの移るだけより確実な感じはある。
高かったのにがっかり…みたいなのに当たってないのはハッピー。
エリートコントローラーの背面ボタンは、アクセルおしっぱのレースゲームでかなり助かるのと、カスタマイズも JoyToKey より多少は楽でよかった。
Razer の製品名は人前で口にするの恥ずかしすぎると思うので、ちょっとマイルドにした方がいいと思う。

 

あとは、今年は LJL の決勝戦オフライン開催はなかったけど、(来年 LCP に変わり失われた) Final PCS Finals の観戦に台湾へ行ってきました。
2019年に行ったきりなので5年ぶりの台湾。 暑いのは相変わらず。
観戦目的すぎて観光としては全然色気のない旅だけどよかった。
せっかくなので今年中に記録残しておきたい。

他イベントは TGS 、東京ゲームダンジョンくらいかな。
DFM 主催のプレイオフウォッチパーティもあって試合が副音声、 eyes & Revol の主音声の実況解説雑談なかんじでいろいろ話してくれてよかった。



いろいろ世相悪すぎだけど、ゲーミング一般人はなるようにしかならず。
来年もよいゲームの巡りあわせがあるといいな。


https://mooval.blogspot.com/2023/12/2023.html

2024-07-16

2024-1H-gaming


年末にゲーム感想まとめてるけど、溜めるとちょっと大変なのと忘れちゃうので、半年でとくに面白かったのだけ記録。

Dystopika

 

2024.01 .. 2024.07 あたりで21タイトルらしい。
昨年までは全然そうじゃないのに今年やりたいゲームですぎてて、ほとんど新作プレイ。
ひと月に3ゲームやるって我ながらなかなかタフ。
(Ray'z - とか格ゲーとか雑に外してるのもあるけど)

- ウマ娘 プリティーダービー
- League of Legends: Wild Rift
- League of Legends

- もちじゃんぷ
- 428 〜封鎖された渋谷で〜 **
- A Space for the Unbound
- The Legend of Legacy HD Remastered
- Buckshot Roulette **
- Laysara: Summit Kingdom
- Pizza Tower **
- SaGa Emerald Beyond
- The WereCleaner **
- Dragon Ruins **
- Devil Blade Reboot **
- Hauntii
- Selaco
- Parking Garage Rally Circuit (Demo)
- Echo Generation : Midnight Edition
- XF Extreme Formula (Early Access)
- Dystopika
- Frostpunk (DLC) **
- Rooftops & Alleys: The Parkour Game (Early Access)
- Hookah Haze **
- Anger Foot **
 

WildRift ちょっとやってるけど手軽にてぇもで遊べてよい。

Pizza Tower がキャラクターのモーション面白くて満足感高かった。

Devil Blade Reboot は演出よすぎて笑いながらプレイできる。

Parking Garage Rally Circuit はかなり楽しみにしてる。今年リリース予定らしい。

Echo Generation は若干かったるいとこもあるけど良いレトロ風味 RPG 。

XF Extreme Formula は EA 段階だけどすでによい。 落下多いトコで止めてるのと、キーコンフィグ早くできるようにしてほしい…切実。 曲のジャンルが好みなの大きい。

Frostpunk DLC の分やってなかったので2延期記念で完了。 The Last Automn も悪くないけど本編が主だなー。

Hookah Haze はキャラかわよ。 ノンニコチンなシーシャとかあるのかな。

Anger Foot は itch.io のデモの時点でけっこう満足してたんだけど、シューズの工夫で楽しませる十分な内容を引っ提げてついに正式リリース! 今のところ一番よかったかも。




今年プレイしたゲームは最適化不足感じるの多くて、設定下げても GPU ファンフルスピードなのあって気になった。
さすがに今年後半は前半と同じペースほどやらないと思うけど、楽しみにしてるのまだあるので期待。


2024-06-19

2024-06-gaming


最近やったゲームの話。
おもにレースゲーム。


 

今月発売された XF Extreme Formula 。
Early Access だけあってキーコンフィグなくて操作つらいとか、チュートリアルで求める技量 (Proving Grounds Gold) が AG racing 慣れてる人向けなタイトさとか、まだβというには粗いかなぁと気になるところはある。
だけれど、ブースト連発したときの発動音・風切りが高まっていく演出が本当に良くて、壁こすらずにうまく走りたい欲求を湧き立たせてくれる。
AG racing で楽しみにしている SF 設定もよく書かれているし、曲は Liquid DnB とかストライクなので最高だし、プレイアブルの機体にキャラクター (飾りかもしれないけど) ついてて気になるし、ほんと正式リリースに向けての更新が楽しみ。

 


 

あともうひとつレースゲーム Parking Garage Rally Circuit のデモもよかった。
こっちは XF に比べるとずっとシンプルでコンパクトなゲームで、1 Lap も短すぎるほどに短いんだけど、それだけにコースの1コーナー1ストレートの細部をどれだけ詰めて攻略できるかという部分に集中できて遊びやすい。
セガサターン時代のローポリテイストが売りぽいけど、周回する遊びやすさがとてもよくて、操作と挙動も心地よい。 期待して今年のリリース待つ。

 


 

XF も Redout も楽しめるのはいいけど正直コース長くて覚えにくくて、レースゲームジャンルのハードル上げてるのこの部分だと思う。
Redout 2 は予告の標識 HUD でるようになったけど、走ってる最中にあれで直感的に理解できないのでそんな見てないし、 XF は Redout 2 ほどコースの先を見せてくれないので、急に 90 度カーブが来たりする。
修行しろと実力評価を突き付けてくるのか、接待してくれるゲームにするのか、このジャンルマイナーだしここ大事だと思うんだけどなー。
Parking ~ は一見すると簡単なゲームのように見えるけど、リーダーボードみると猛者がひしめき合っている様相あって、この短さなら自分でもいけるのでは…!?という挑戦心を煽ってくれる。

 

 

コースの短さと反復の心地よさという点で Lightfield の Stage 1 が挙げられるんだけど、 Stage 1 しかないゲームとして遊ぶと最高によかった。 ( 2 以降も別に悪くはない )
よかったんだけど、いつのまにか手持ちの Xbox ゲームパッドが Lightfield で使えなく(?)なってしまったし、何かの拍子にセーブデータ消えてるしでがっかり…。
PS 系ゲームパッドこのためだけに買ってもいいくらいにはいいゲーム。

 

そんな6月で今年半年終わるらしい…。
この半年で遊んだゲームの数が意外と多いので、年末の my Game of the Year 待たずに半年分で上げるかも。 忘れちゃう。

あと blogger たまに機能追加されてるぽいけど、わりとやる気ないサービスと化していて編集不便なトコあるので、なんとかしたい…。
けど note とかロックインされる感すごくて他に移るのもこのご時世で今更だしなぁという。

2024-03-23

2024-03-gaming


2~3月のゲーミング雑記。

 

マウス買った話

愛用の SteelSeries Rival 500 修理トライの末、一部破壊してしまったわけですが代替のマウスを見つけました。

Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed

口に出すの阻まれるくらい盛り盛りの恥ずかしさあるこの名称。
最新は V3 みたいなのですが、 DeathAdder 他バージョンでも Basilisk など他ラインでもダメな理由があって、人差し指で押せるサイドボタンの存在。
初めはサブボタンが押しづらそうに見えたのと、無線オンリーなのが気になりスルーしていましたが、結局他になくて試すことに。
(Logi G502 系もボタンレイアウトいいけど管理ソフト不安定なので避け)

サブボタンx2の使い分けは問題なく、気になっていた無線もバッテリーの単三電池1本で1か月と半月くらい持つようでした。
PC ハードに使うユーザーにしては、十分すぎる持ちの良さで気に入りました。
あと、 Rival 500 はクリック重め&本体もかなり重め (130gくらい) のトレーニング用品か?というくらいのヘビーっぷりなのですが、 DA の方は軽くて負担が少なく楽です。

この配置 Razer ではほかになくてマイナープロダクト扱い感あるので、予備買っちゃうかと思うくらい気に入っています。
値段も 7k くらいでまぁ Razer 価格でこれならいいかな…というくらい。
これで LoL エモート連打できるぞ!


そして LoL の話

つい先日、とうとう長年に渡り封印されし禁忌の闇のゲームモード、Solo Ranked ふたたび手を出してしまいました。

しかもまさかの Iron II スタート。 そんなぁ…。
Silver くらいなら放っておけるのですが、さすがにシーズン終わりまで Iron の烙印おされたままじゃ黙っていられないでしょー!
とグラディエーターロードを歩む決意を胸に抱き…。

と言いたいところなのですが、さすがに数回すの疲れちゃうし、 Riot ちゃんのシーソーゲームに付き合うのも飽きてはいるので、そのまま Bronze Gate Keeper やるかもしれません。
やるにしても闇雲に数に頼らずフィードバックに時間割いてトライしたいな。


たぶん今月は移植 PC ver が発売されたレジェンドオブレガシーHDと、ひさしぶりにやって面白い Against the Storm を多めにプレイしそう。



2023-12-31

2023年ゲームプレイ振り返り


今年はアウトプット少なめで、年末でまとめて書こうかと思ってましたが、さすがに億劫に。 少しずつ継続しないとやっぱダメだな。

今回話したいのは、いつもの My Game of the Year のゲームと、購入したゲーミングデバイス、あと AI 生成とゲーム。



My Game of the Year

 

Cuisineer

まず落としておくと傑作ではないし、他に比べて新規性ってものも特にはない。
ストーリーも割と最後ぶん投げ気味なトコはあるし、UI 操作も粗あるし、と問答無用で薦められる作品ではない。
欠点を挙げるときりがないのだけれど、悪くないアクション操作感 (メカジキ持ち出すとUP) と、武器強化 5 段階に加えての特殊効果 2 個付与のカスタマイズ加減が気負いすぎずプレイできるのと、レストラン収入で好きなようにインテリア変更して悦に入れる、ボリュームが求めているバランスとマッチしすぎていて、非常に気に入りました。

クオリティは置いといてデベロッパー側のやりたい要素ちゃんと詰めてる感あるので、求める温度感あえば十分遊べます。
(お手軽なゲームのはず…だけどじっくり 50h かけてしまったので手軽かわからん…)
yes for me なゲームすぎた。




遊んだゲーム

- ウマ娘 プリティーダービー
- Warlander
- League of Legends
- League of Legends: Wild Rift

- Redout 2
- Detroit: Become Human **
- Goodbye World **
- Terra Nil **
- Shadows of Doubt (Early Access)
- Bright Tracer **
- Hitman 3 **
- Cramped Room of Death **
- FLASHOUT 3D: Enhanced Edition **
- URBO **
- 赤い刀・真
- Ray'z Arcade Chronology
- RayCrisis on PC
- 終のステラ **
- Battletech
- Cities: Skylines II
- Cuisineer **
- Refind Self: The Personality Test Game **
- Path of the Abyss

(** はエンディング到達)


ウマ娘 プリティーダービー

続けていたら惰性でデイリーになっちゃったけど、さすがに飽きてきた気配ある。
新シナリオ強すぎて UG でるように。
各シナリオの最高評価点みてたら、運営型ゲームのインフレ曲線ってこういう早期・後期コンテンツごとの評価値比較したらわかりやすそうだなーとか思ったり。
年末にでてきたマスターズチャレンジの UF ウマ娘に勝てなさすぎ。
今年でたトレセン音頭がよかった。

 

Warlander

誘われて数戦やった程度。
あまり対人ゲーム求めていなかったのでパス。
グラフィックしぶいけどこれでいいのかーという疑問。

 

League of Legends

ほぼ気晴らしARAMのみ。 すっかりプロリーグ観戦メインになってしまった。
LoL ですらもゲームテンポと複雑さは上がり続けていて、運営型ゲームはインフレから避けられないというか、インフレすることで人を引き留める。
それが定めなんだなぁとしんみり。

今年は LEC Evi と、チャンスありそうな LJL SHG で楽しめたけど、全体的にチーム事情悪すぎ…。
イベントなど勢いよかった Fennel 撤退で残念とか、来年から PCS 編入の良し悪しあるけど、国際戦増えるので今のところ嬉しい。
Final LJL Finals は残念だけど、台湾あたりで LJL チーム進出の決勝戦なら見に行きたい。
あとファンアートひさしぶりに描いたらたくさん見てもらえたし、決勝会場で展示してもらえて嬉しかったいい思い出。




League of Legends: Wild Rift

こっちは手軽にすぐ終わるので本家よりも好き。
チャンピオンギャラリーで切り替えて眺めてるだけで楽しめるのイイ!
…のだけれど唯一にして最大の弱点、タブレットなどモバイル端末でプレイして疲れるので PC で、もしくはどうにかモニター繋いでやりたい…。
WR PC ver きたらたぶん移るくらいには気に入ってる。

 

Redout 2

Sリーグあたりからさすがに進み遅くなってきた。
爽快感よくてすばらしいんだけど、落下しやすいコースが難しいんだよねぇ…。
Hitman 3 にプレイ時間取られていったん停止。

 

Detroit: Become Human **

出てからけっこう経ってるけど Heavy Rain よかったので今年初めにプレイ。
社会情勢しっかり描写されたゲームで没入感よくて SF 最高気分を味わえました!
今年初めにプレイしたので、かなり前のプレイした印象強くて、もう一年終わるのかよという趣あります。


Goodbye World **

読み物としてのゲームに手軽さ求めるようになっちゃったけど、掴みから締めまでコンパクトに味わえて、完成度って意味では今年のベスト競うほどよかったかも。

Terra Nil **

テラフォーミングをのんびりプレイできて良いゲームだった。
もう少しエフェクトとか華やかさほしいかんじあるけど、人におすすめできる好きなゲーム。


Shadows of Doubt (Early Access)

ちょっと操作性つらかったりで保留。 もう少しアップデート進んだらやる。

 

Bright Tracer **

このジャンルなんていうんだろ。 爽快感あってよい~。
やりこむ余地はあるけど私にとってはお手軽レース枠。

 

Hitman 3 **

今年最も時間を費やしたゲーム。
シリーズを知る人からは何をそんなに…?と疑問がわくであろう!
が、今年追加された新要素フリーランサーモード。
これがランダム生成 (シャッフル生成くらいで言い止めるべきか) される依頼の組み合わせをクリアして、合計 18 のステージでクリアというモード。 

これまでシナリオを気まぐれながらも強引気味に突破していったのが仇となり、マップ理解度の低さを思い知らされました。
でもさすがに 18 ステージは多すぎで、難しいというよりもステルスゲームの都合上発生する待ちに耐えながら同じようなプレイをする結果、飽きて徐々に雑になり失敗するという、納得いかないモードでした。
やり遂げたい気持ちあったのと、ゲーム自体はほどよく好きという根気頼みでがんばった。 がんばりすぎ。


 

Cramped Room of Death **

敵とダンジョン壁につっかえる長槍を駆使して敵を撃破して進むパズルゲーム。
わかってくるといくつか攻略パターンがあることに気づくんだけど、ボリューム的にちょうど良い。
取ってつけたようなストーリーも笑えるし、絵面が面白いのでいろんな人にやってみてほしい。
 

FLASHOUT 3D: Enhanced Edition **

新しい方のやろうかと思ってたけど、戦闘要素が強めに見えたので古い方のでのんびり。
もとがモバイル向けだったようで、コース別の緻密さ・特徴がなく、グラフィック的にも似たステージばかり。 操作面でもスキル向上を実感できなくて、残念な Wipeout clone ってかんじ。
最低限の雰囲気は味わえるので悪くはないけど、これ PC でやるなら Pacer とか BallisticNG から当たるのがいいよねという評。


URBO **

癒しパズルゲーム。

…と思いきや、見た目は美しいんだけど、プレイが進むにつれて追い詰められていき苦しくなってくる、飴と鞭を同時に与えられるゲームw
最終的にはゲームオーバーで終わってスコア勝負なので、極めるとすごいんだろうなーという雰囲気ある。 人に薦められる。


 

 

赤い刀・真

Steam (PC) でプレイできる Shmup で3本挙げてと言えば今のところ確実に入る。
何故プレイしているのかはあとで。

 

Ray'z Arcade Chronology

待ちに待った RayCrisis の PC 移植!!!
…のはずだったのだけれど、あまりにもアーケード移植直球すぎて、コード入力毎回させられるのすらそのまま持ってくるのに絶望した。
私が好きなのは PS からの Special Mode だという、小さいようで大きすぎる、決定的で絶対的な差に気づかされて、 PS 移植の良さを認識。

RayForce , RayStorm は別に求めていなかったというか、移植作たくさんあるし要る…?くらいの温度差。 私のコスパは激悪でした。高すぎ。
iOS のがタッチの要素許せるならすばらしかったよ。

…と思っていたのですが、後で話すある理由でまぁこれはこれで悪くなく、楽しいなと改めました。


 

RayCrisis (PC 2001)

発売当時のこと全然知らないので不正確ですが、表記上 2001 あたり発売らしいこの PS 移植ベースに PC 移植 (PSエミュレーション?) したバージョン。

シームレス演出ではないなどの謎レッテルで下に見られそうではあるんですが、ステージ間ロードも現代 PC では最短で済み、今年の PC ver. があのベタ移植で出て完結した以上、 in-game の良さで言えば、この PC ver. か iOS の Ray が一番プレイヤーに優しくモダナイズされたオススメ作品といってもあまり文句ないと思う。

20年前の発売品をオススメ ver. とか何言ってんだという感じですが、 Chronology は移植度は別として、もう少しだけテコ入れほしかった。

DxWnd というウィンドウ化コントロールツールあるのでそれ使うと便利。

 

終のステラ **

文体、脚本、ゲームシステムともに読ませるのをまったく邪魔しない感じで、ストーリーも終末もので興味惹かれるしよかった。
これまで Key には縁なく、田中ロミオ氏作だと 「人類は衰退しました1」 くらいしか読んでないけど、次回作がシリアスもので来たらたぶん買っちゃう。
正直なところ私の浅い歴ではベストノベルゲームの一本。
(だけど選択肢ないのはゲームと認めません)


Battletech

次はこれだ!と始めたものの、ちょうど Cities の方がリリースされてしまい、ステージ1,2個進めた時点でいったんパスした、ロボストラテジー。 楽しめそうなかんじあった。


Cities: Skylines II

I の方も十分にやったわけではないけど、新作でるとのことでプレイ。
でもやっぱりというか発売直後の不具合がどうとか Mod 有無抜きにしても、この手の作品は発売直後よりも枯れてからが本番だよなーと思っちゃいます。
たぶん Iを DLC込みで今買う方が楽しめると思う。
II の表現悪くなかったので、アップデート待って寝かせることに。

 

Cuisineer **

mGotY
昨年このくらいのカスタマイズ&ゆるキャラ感を Cult of the Lamb に求めていた。

 

Refind Self: The Personality Test Game **

性格診断ゲームらしい。
面白い試みと思うけど、こういうのって学術的な手法に寄せたほうがよさそうな気がする。
ゲームとしてはあまり惹かれなかった。
ゲームってキャラのビルドとかマルチエンディングの選択とか、それ自体が性格診断なところある。

 

Path of the Abyss

Early Access なんだよなー!
かなりプレイ時間割いてしまうゲームの匂いがしていて、良いゲームのオーラが感じ取れるので、正式リリース待つか悩んじゃう。
優先度落として他になかったら来年から進めるはず。

 

Goodbye World 、URBO 、 Cramped Room of Death あたりの、手軽なゲーム、内容よりもクオリティコントロールうまいゲームに惹かれちゃうのは、ゲームに飽きてるのかもなーと思っちゃうとこも。

 

以上、23作品。
軽めに昔から遊んでるのとかは除いてこれ。
Steam 平均と比べるとゲーマーなんだろうなーとか考えるけど、モバイル・カジュアルプラットフォームではないから、 Steam って時点でゲームオタクだよって気もする。

https://s.team/y23/fbqgjkj?l=japanese



 

買ったゲーミングデバイス

Arcade Stick for Xbox | 8BitDo

https://www.8bitdo.com/arcade-stick-for-xbox/

アケコン。 購入を以前からずーーっと迷ってきたわけですが、音うるさそうだし他デバイスに比べて値段張るのでいいかなーとスキップしていました。

買ってよかった。

直接のきっかけは、この時期に好きでやっちゃう RayCrisis (2001) に見合うデバイスあってもいいかーという勢いでした。

実際使ってみるとアーケードスティック最高です。
ゲームパッドスティックはチョン避けが入力しづらく、その軽さゆえに左右に振ったつもりが上下も入力されてしまうなど、入力精度ダウン / 入力難度アップ な部分があります。
キーバッド (Xbox) ではどうかというと、反応が良いのですが構造上、上下左右の4キーのキーキャップが連結しています。
(PS4とか外見上わかれてるけどPS1, 2から変わってなければキーキャップ連結のはず)

発生しづらいケースですが、力を込めて入力してしまった際などに別キー入力が入ることがあります。 (右と左の同時入力が許される)
その入力の解釈はゲームによりますが、左右入力が相殺されて入力なしにされてしまったり、右が優先入力になったりします。
急に反応したくて力んでしまったために、緊急の場面で誤入力・入力断絶が発生する致命的な結果に。
これがゲームパッドの扱いと慣れでどうにもできず、以前からアケコンにしようと思っていた第一の理由。

第二の理由が左親指への負担軽減。
昔からですがほかの人よりもゲームパッドで (とくに格ゲー) プレイしていると、親指の皮が擦れて剝けたり痛くなったりと、ダメージが深刻でした。
手全体で操作しないといけないのはトレードオフですが、痛みに関しては完全に解消されたのが良いです。
アケコンスティックからたまに指抜けるくらい軟弱なので、ゲームのために筋トレした方がよいよ…。

デバイスの入力しづらさを言い訳にできなくなる厳しさはあるかもしれないけど、それ以上にゲームプレイ上達の感触があって、アケコンのおかげで Shmup ジャンルの楽しさ倍になると感じてます。

ゲームパッドで Shmup 勢はアケコンにした方がいいと本当に思う。
ネックなのは値段だけだろうし安いのは評判悪いっぽいけど、スティックが三和製とかならシューティング勢は気にしないでいいんじゃないかなー。

 

REALFORCE R3 (R3HC11)

https://www.realforce.co.jp/products/R3HC11/

良い良い言われてるのはわかるけどいくら何でも高すぎないか~?と思いつつ、なんだかんだメカニカルキーボードに手を出して徐々に許容金額があがりつつあったこの頃。
LoL プレイ中に押したつもりなのに押されてない!? (マウスでキャンセルしてる可能性もある) という怒りの勢いでストローク浅め求めて買ってしまいました。

コスパはそんな良くなさそうなんだけど、キーキャップがソフトなので、指に負担かからないのは確かで気に入ってます。
指に負担って押下に必要な力の負荷だけじゃなくて、キーの硬さからくる皮膚への負担もあると思うんだけど、巷のレビューってそういうトコちゃんと説明してなくない?
ソフトキーキャップって大事だと思う。
ストローク浅めのメカニカル + ソフトキーキャップでもよかったんじゃないかとも思うのですが、使ったことなかったので一度は試す気持ち。 (この値段の買って今後放置するとかあるのか…?)
買ってから気づいたけど Bluetooth なしモデルもあった…。 (有線派)
静かなのはいいけど赤軸カショカショが恋しい。
静音と打鍵の優しさ求める人にはベストだと思います。

 

 

AI な話

今年は世間的に AI ツールの話題が熱かった。
私はダンジョン自動生成みたいなの好きじゃなくて、製作者の意図を探って感じられるゲームがいいなーと思うんだけど、これがゲームのひとつの要素ではなく、難易度調整のメカニズムだったり、開発体制のコアパートまで浸透しちゃったとき、ゲーム自体が自動生成されてしまう段階まで行ってしまったとき、どうなるんだろうという不安を持っています。

理論に従って魅力的に制御されるランダムに、私は付き合って、妥協して遊べるのか、見放すのか、それとも本体のない理屈・理論の存在に魅力を感じて信じるようになるのか。
もとから実在のないフィクションに魅力を感じたりしているわけだけれども、その存在がインタラクティブになり私好みにパーソナライズされ出てきたとき、自分はどう反応しちゃうんだろう。
(LoL がコミュニケーションツールを弱くするアップデート内容も、恩恵を受けられる反面、意図したものかにはかかわらず結果として、人と AI との境界をぼかしてしまう流れと同じものを感じ取れてしまってがっかりもしました)

車が発明される前の馬車とか、写真機ができる前の絵画と同じような、価値は残るのだろうか、新聞・ラジオ・映像みたいにツールとして本体にほとんど意味は感じ取られないメディアになってしまうのか。

好きなゲームが空虚な存在によって無限に産み出されるモノになってしまったとき、それ自体に価値を感じなくなってしまうのかな。
作成の補助ツールとして聞くとありな気がしますが、インタラクティブにプレイヤーに合わせてくる調整ツールとしての AI は嫌だな。
接待でインスタント生成難易度リアルタイム調整 vs AI バトロワゲームが使用されるような未来は嫌だ。



今年ちょっと文章書くの少なかったけど遊ぶタイトルと時間はコントロールできてる感じあってよかった。
ゲームイベントとかもうちょい参加したいかな。

残り少ない時間、良いお年を。
また来年もゲーミングライフは続く。



2022年ゲームプレイ振り返り
https://mooval.blogspot.com/2022/12/2022mgoty.html


2023-11-19

ろる観戦


今年の LoL プロシーン観戦は面白かったな!

 

Worlds は T1 Faker が返り咲いて満足ですが、さすがに vs LNG で 3-0 決めて semi-finals vs JDG でも手堅い強さを見せられた後、 2018 並みに圧倒する試合運びと Weibo の付け入る隙のない B/P の Finals で、こんな圧倒的強さ見せつけられちゃ最強すぎて引いちゃう…。

 

Worlds だけじゃなくて、今年はやっぱり LEC が一番熱く見られたかな。
Evi 選手のおかげ。

他リージョンの元 LJL 選手を応援観戦していると、毎週国際戦見せられてるくらいのヒートっぷりで正直 LJL , Worlds より楽しく観戦してました。
Vetheo が加わったあとの Team Heretics 良かったと思うだけにもっと見たかったなぁ。
Fnatic 含む Winter 下位チームが復活してきたり、 LEC は LEC で凸凹で面白かったけど、地域比較で強かったかと言われると怪しい…。

来年の TH 関連は Vetheo out と Perkz in (+Wunder) が~みたいなリークあるようで、これほんとだと Evi はぁぁ~~?と悲しんでいるのですが、移籍にしろリザーブにしろなんとかロスターに入り込んで活躍見せてほしいな。

 

LJL は今年はチーム事情ごたつきすぎでメンバー不安定なだけでもがっかりなのに、世界戦で結果残せなくて悲しい…。
SHG にはがんばってほしかったけど、この不安定なチーム情勢のなかで唯一安定していてキャリア選手も抱えるこのチームが、ぎりぎりとはいえ決勝で敗れてしまう結果で、この状況でもダメなのかー Yutapon が強すぎるのか、でも Worlds はぼろぼろだったし…もうわけわからん…という悲しみの気持ち。

そんな想いも持ちつつ、 LJL Finals 自体は盛り上がるステージセットと熱い試合で最高に楽しめました。

 

 

来年 2024 Worlds が London らしいです。
さすがに10時間 EU フライトは悩むので、 MSI がローテーション的に台湾来そうなのでそっちならまた行きたいな。
英語通じるかどうかは置いといて、現地語ちょっとくらいしゃべれるようにして行きたい。


2023-06-27

lost 500


以前からたびたび起こっていたマイフェイバリットマウスの Rival 500 のミドルクリックチャタリング。
工具揃えてマイクロミニスイッチも取り寄せてやるかーと失敗覚悟で挑んだのですが…。

 

 

結果、ミドルクリック死亡…。
スイッチのはんだ取れずに基盤に熱あげすぎだし、スイッチの端子のはんだ薄くなってもうまく取れずもたもたしすぎでした。
スイッチの端子をはんだごてで強く押しだすのが正解だったかもしれませんが、基盤は焼けてそうだしスイッチ取ろうとして破壊するしで下手すぎでした。

ミドルクリックとホイールチルトがダメになっただけで、ダメだったボタンに気を取られずに使えると考えればいいかな…。
基盤部分がダメになったのかはんだ付けが甘いのか不明なので、今度はテスター揃えてチェックして、生きてたら再挑戦したい。

Kailh のスイッチより静かなのないかなーとか、破損させちゃったコネクタ押さえるパーツって一般的な部品なのかなーとか、ジャンクでパーツ揃えるのもありかなとか、いろいろ興味広がったのでまぁ worth でしょ…。
( 余った PC パーツから PC 生えてくる的な沼が見える… )

今回は敗北です。